恋空予報
第7章 緊張
相葉side
起きたら、もう朝で。
…あれ?
ニノちゃんは?
隣にいるはずのニノちゃんが
いなくて。
…いい匂い。
そのいい匂いにつられて、
リビングまで行ったら、ニノちゃんが
朝ご飯を作っていた。
「あ、おはよ」
「ニノちゃんおはよー!」
俺がニノちゃんに抱きついたら、
ニノちゃんは優しく笑った。
…かわいい。
「…ニノちゃん、」
「なーに?」
サラダを盛り付けながら
返事をするニノちゃん。
「好きぃぃぃぃぃぃ!」
「うわっ!危な!」
ニノちゃんに軽くキスしたら、
顔が真っ赤になった。
朝からいいもの見ちゃった。
「目玉焼き崩れるだろ!ばか!
相葉なんて嫌いだ!」
ニノちゃんに冷たく言われて、
ちょっと凹む。
そんな俺に気付いたのか、
ニノちゃんが駆け寄ってきた。
「ごめん…強く言い過ぎた…」
「っ、ニノちゃぁぁん!」
「ぅわっ!」
ニノちゃんに抱きつこうとしたら、
抱きつけなくてニノちゃんを
ソファーに押し倒しちゃった。
「…どけよ。」
「っ…」
ニノちゃんの鎖骨がちらっと見えた。
…朝からなんて、だめ。
ニノちゃんの腰が心配だし…
「朝から、食べないでよ、相葉…」
「っ、あー!かわいい!」
ニノちゃんが顔を赤くして言うから、
俺はニノちゃんを抱き締めた。
「抱き潰したい!うわー!」
「うるさい!耳元で大声出すな!ボケが!
朝ご飯食べるよ!」
ニノちゃんが俺から離れて
椅子に座る。
ちぇー、つまんないの。
起きたら、もう朝で。
…あれ?
ニノちゃんは?
隣にいるはずのニノちゃんが
いなくて。
…いい匂い。
そのいい匂いにつられて、
リビングまで行ったら、ニノちゃんが
朝ご飯を作っていた。
「あ、おはよ」
「ニノちゃんおはよー!」
俺がニノちゃんに抱きついたら、
ニノちゃんは優しく笑った。
…かわいい。
「…ニノちゃん、」
「なーに?」
サラダを盛り付けながら
返事をするニノちゃん。
「好きぃぃぃぃぃぃ!」
「うわっ!危な!」
ニノちゃんに軽くキスしたら、
顔が真っ赤になった。
朝からいいもの見ちゃった。
「目玉焼き崩れるだろ!ばか!
相葉なんて嫌いだ!」
ニノちゃんに冷たく言われて、
ちょっと凹む。
そんな俺に気付いたのか、
ニノちゃんが駆け寄ってきた。
「ごめん…強く言い過ぎた…」
「っ、ニノちゃぁぁん!」
「ぅわっ!」
ニノちゃんに抱きつこうとしたら、
抱きつけなくてニノちゃんを
ソファーに押し倒しちゃった。
「…どけよ。」
「っ…」
ニノちゃんの鎖骨がちらっと見えた。
…朝からなんて、だめ。
ニノちゃんの腰が心配だし…
「朝から、食べないでよ、相葉…」
「っ、あー!かわいい!」
ニノちゃんが顔を赤くして言うから、
俺はニノちゃんを抱き締めた。
「抱き潰したい!うわー!」
「うるさい!耳元で大声出すな!ボケが!
朝ご飯食べるよ!」
ニノちゃんが俺から離れて
椅子に座る。
ちぇー、つまんないの。