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幻想世界☆

第10章 迫り来る闇①

・藤ヶ谷side

紫に染められた健永、青と赤のメッシュが入ったニカ

2人がジャレ合う姿は本当に可愛く。



宮「でへへ」

橋「あのさ寸法が測れないんだけど」

北「ありゃ当分は無理だろうな諦めろハッシー」

橋「えぇーどうする翔太」

渡「服、作れないけどいいのかな」



と、ピタッと健永の動きが止まり。



千「作って下さい、お願いしますニカと2人してお揃いの服」

宮「えっ、聞いてないよ」

ニ「お揃いって何が」



それにやっとニカも反応し



千「パーティーの時に着る服さ」

ニ「本当にやるんだ」

藤「まぁー発案者はわただけどね」

ニ「へぇ」

宮「だから、おそろいってなに?」

北「宮田、そんな事くらいで目くじら立てるな」

宮「立ててねぇよ」

北「だったら3人で同じ服を着りゃあいいだろ」

千「えぇーやだ俺」

宮「千ちゃーん」

千「だってニカとお揃いだからいいんだもん」

宮「そんなぁ、ガックリ」



あらら、ヘコんじゃってる

お前はもっと深いところで健永と繋がってるんだからいいだろ。

数分後、無事に寸法を測り終えた2人は。



橋「じゃ出来上がりを楽しみに待っていてね」

渡「有り難うございました」



やれやれ、やっと終わった。




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