
幻想世界☆
第19章 寄り添う心③
バシッバシッバシッ、その胸を叩きながら叫ぶ。
北「バカ、ばかバカばか」
藤「北山、クッ」
藤ヶ谷を求め悲鳴をあげ、勢いでドサッと倒れ込み。
北「頼むから」
その優しさを、俺は知っている。
藤「ダメだ、北山よせ」
北「どうしても?クッ」
藤「これ以上お前を傷つけたくはない」
北「ふっ、俺は優しい藤ヶ谷でいてくれるのならそれで充分さ」
藤「北っ…」
と、次の瞬間グイッと引き寄せられ。
藤「チュッ」
北「んんっ」
こいつは物凄い勢いで抱きついて来てよ。
藤「そんなイジらしいことを言われたら、クッ」
北「あっ、んんっ、ビクン」
まるで、壊れ物を扱うかの如く胸を愛撫し。
北「はっ、あぁーんっ」
その優しさに身体は痺れ、反応してく。
藤「北山、北山」
北「あっはっ、藤ヶ谷」
感じる俺への想いを全身に
北「んんっ、いっ、ビクッ」
藤「凄いこんなに硬くなっている」
北「あっ、やっ、ああっ」
藤「嫌ならやめる?クスッ」
北「んばか、あっ、あぁ」
包み込まれてく、その腕の中へ。
北「くっ、あっあっあっ」
藤「北…山、クッ」
そして自身を中へ挿れた、そのとき。
藤ヶ谷の瞳からは、大粒の涙がポロポロと溢れ出し。
ギシッ、ギシッ!
んーダメ、いっ、めっちゃいい。
北「ああっ、あああっ」
なんだこれ!?うわ堪らないもう。
北「んああっ、あぁーっ」
今までとはうんでの差だ。
北「はあっ、あっ、あぁーイク出ちまうぅ、ビクビク」
俺は扱かれてもいないのにイッてしまい。
とろける、身体が、燃えるように。
藤「北山、そろそろイク」
北「藤…ヶ谷‥ハァハァ」
藤「ありがとな ニコッ」
ドキッ!
それは俺の大好きな藤ヶ谷の笑顔だった。
“愛している”
愛しているよ藤ヶ谷、例えこの空間が一時的なものであったとしても。
もう俺達は、惑わされたりはしない。
俺も、こいつも…
そう心に硬く誓い2人して眠りの中へ墜ちて行った。
あの妖しき世界へと―
北「バカ、ばかバカばか」
藤「北山、クッ」
藤ヶ谷を求め悲鳴をあげ、勢いでドサッと倒れ込み。
北「頼むから」
その優しさを、俺は知っている。
藤「ダメだ、北山よせ」
北「どうしても?クッ」
藤「これ以上お前を傷つけたくはない」
北「ふっ、俺は優しい藤ヶ谷でいてくれるのならそれで充分さ」
藤「北っ…」
と、次の瞬間グイッと引き寄せられ。
藤「チュッ」
北「んんっ」
こいつは物凄い勢いで抱きついて来てよ。
藤「そんなイジらしいことを言われたら、クッ」
北「あっ、んんっ、ビクン」
まるで、壊れ物を扱うかの如く胸を愛撫し。
北「はっ、あぁーんっ」
その優しさに身体は痺れ、反応してく。
藤「北山、北山」
北「あっはっ、藤ヶ谷」
感じる俺への想いを全身に
北「んんっ、いっ、ビクッ」
藤「凄いこんなに硬くなっている」
北「あっ、やっ、ああっ」
藤「嫌ならやめる?クスッ」
北「んばか、あっ、あぁ」
包み込まれてく、その腕の中へ。
北「くっ、あっあっあっ」
藤「北…山、クッ」
そして自身を中へ挿れた、そのとき。
藤ヶ谷の瞳からは、大粒の涙がポロポロと溢れ出し。
ギシッ、ギシッ!
んーダメ、いっ、めっちゃいい。
北「ああっ、あああっ」
なんだこれ!?うわ堪らないもう。
北「んああっ、あぁーっ」
今までとはうんでの差だ。
北「はあっ、あっ、あぁーイク出ちまうぅ、ビクビク」
俺は扱かれてもいないのにイッてしまい。
とろける、身体が、燃えるように。
藤「北山、そろそろイク」
北「藤…ヶ谷‥ハァハァ」
藤「ありがとな ニコッ」
ドキッ!
それは俺の大好きな藤ヶ谷の笑顔だった。
“愛している”
愛しているよ藤ヶ谷、例えこの空間が一時的なものであったとしても。
もう俺達は、惑わされたりはしない。
俺も、こいつも…
そう心に硬く誓い2人して眠りの中へ墜ちて行った。
あの妖しき世界へと―
