
幻想世界☆
第19章 寄り添う心③
・二階堂side
これでいいんだよな?ミツ
俺は閉めたドアを振り返り心の中で話し掛ける。
そして―
横「ニカ」
ニ「わったー、俺」
横「きっと上手くいく信じよう2人の絆を」
ニ「そうだね」
俺達は、ミツのマンションの灯りを見上げ。
横「帰ろうか」
ニ「タマが、待っているんでしょ」
横「ふっ」
それから眠りにつき、あの世界へと行き。
すぐさまガヤの部屋へ向かったんだ。
すると既にタマとわったーが立っていてさ。
ニ「わったー、タマ」
横「来たな、ニカ」
ニ「どう?あの2人」
玉「自分で覗いてみれば」
横「ほら、ニコッ」
ドアの隙間から見える2人の姿。
ニ「なんだありゃガヤったら鼻の下をデレーッと伸ばしちゃってよ」
玉「んふふっ」
自分の肩にもたれ掛かり、眠ってるミツを優しく見つめているガヤ。
と、そこへ。
千「なぁ俺達にも見せて」
宮「3人だけでズルい」
宮田と千賀もやって来て。
横「これで、取り合えずは安心だね」
千「だから言ったじゃん」
玉「はいはい、クスッ」
じゃ、あとは。
宮「どうすればいいの?」
ニ「それ…は」
横「それぞれの部屋へ解散そうでしょ」
ニ「うん、フッ」
ここでは話せないから。
塚「お帰り二階堂、ニコッ」
ニ「塚ちゃん!?」
―が、部屋へ戻ってみると何故だか塚ちゃんがいて。
塚「なんとかなったみたいだね」
ニ「ほんと神出鬼没だな」
一時はどうなるかと思ったけどさ。
塚「じゃあ、そろそろ本題へ行こうか」
ニ「えっ?」
塚「言ったでしょ二階堂は」
ニ「ちょ、マズイってここで話したりしたら」
塚「なにを言っているの、この間から普通に話してるじゃん今更って感じ クスッ」
ニ「まぁ、そうだけどさ」
でも、なんで奴にバレないんだろ?
これでいいんだよな?ミツ
俺は閉めたドアを振り返り心の中で話し掛ける。
そして―
横「ニカ」
ニ「わったー、俺」
横「きっと上手くいく信じよう2人の絆を」
ニ「そうだね」
俺達は、ミツのマンションの灯りを見上げ。
横「帰ろうか」
ニ「タマが、待っているんでしょ」
横「ふっ」
それから眠りにつき、あの世界へと行き。
すぐさまガヤの部屋へ向かったんだ。
すると既にタマとわったーが立っていてさ。
ニ「わったー、タマ」
横「来たな、ニカ」
ニ「どう?あの2人」
玉「自分で覗いてみれば」
横「ほら、ニコッ」
ドアの隙間から見える2人の姿。
ニ「なんだありゃガヤったら鼻の下をデレーッと伸ばしちゃってよ」
玉「んふふっ」
自分の肩にもたれ掛かり、眠ってるミツを優しく見つめているガヤ。
と、そこへ。
千「なぁ俺達にも見せて」
宮「3人だけでズルい」
宮田と千賀もやって来て。
横「これで、取り合えずは安心だね」
千「だから言ったじゃん」
玉「はいはい、クスッ」
じゃ、あとは。
宮「どうすればいいの?」
ニ「それ…は」
横「それぞれの部屋へ解散そうでしょ」
ニ「うん、フッ」
ここでは話せないから。
塚「お帰り二階堂、ニコッ」
ニ「塚ちゃん!?」
―が、部屋へ戻ってみると何故だか塚ちゃんがいて。
塚「なんとかなったみたいだね」
ニ「ほんと神出鬼没だな」
一時はどうなるかと思ったけどさ。
塚「じゃあ、そろそろ本題へ行こうか」
ニ「えっ?」
塚「言ったでしょ二階堂は」
ニ「ちょ、マズイってここで話したりしたら」
塚「なにを言っているの、この間から普通に話してるじゃん今更って感じ クスッ」
ニ「まぁ、そうだけどさ」
でも、なんで奴にバレないんだろ?
