幻想世界☆
第21章 甦った記憶①
・宮田side
わいわいガヤガヤ―
人と獣人が入り乱れ賑やかなパーティ会場。
藤「そういえば郁人おまえ檻の中にいたんじゃ」
屋「一緒に行くってきかなくてさ」
山「仕方がないから連れて来たってわけ、フッ」
へぇーそうだったんだ。
屋「それはそうと横尾お前ひとんちの服」
横「なんの話です?ニッ」
千「にゃあーなんだか身体が燃えて来たぞぉ」
えっ、千ちゃん?
ニ「俺もぉ、ニタッ」
藤「ニカどうしたんだよ」
河「ギクッ、まさか」
ニ千「ふぎゃあーっ」
バッと、飛びかかって行く2人。
河「うわぁーよせ、やめろ俺は餌じゃねぇ」
北「ガハハハッ」
ダダダッ、途端に追いかけっこが始まり。
屋「だいたい服なんてのはなぁ」
横「五関に頼めば仕立ててくれたなら、盗まなくても良かったのに クスッ」
屋「はあっ?」
ダダダッ!
戸「うわっ、なに河合?」
五「郁人?」
橋「あはっ、ニカと健永に追い掛けられてるぅ」
塚「あらら、クスッ」
なんか、凄いことになって来たよ。
玉「わぁー楽しそう」
横「裕太?ハッ、ダメだ健永たちに近づくんじゃない」
玉「んっ?ピキッ」
宮「タマ?」
ダダダッ!
横「裕太あぁーっ」
宮「うっそぉ!?」
どしてタマまで?
千「んにゃあタマが、追い掛けて来たぁ」
ニ「逃げろー千賀」
河「やめてくれ玉森、もう限界だって」
玉「そんなこと言ったって身体が勝手に動くんだもんさぁ、ダダダダッ」
北「ガハハハッ」
もうその場はめちゃくちゃで。
パーティーというよりただ騒いでいるって感じだったけど。
誰の顔にも笑顔が満ち溢れていて。
宮「クスッ、こんなの久し振りだね」
藤「確かに、フッ」
ダダダダッ!
横「裕太、俺の所へ戻って来い」
ダダダダッ!
藤「あははっ、わた超おかしい」
宮「でもこれだと話し合いが出来ないんじゃない」
藤「ぁ…‥」
北「やれやれもっとやれーガハハハッ」
まっ、いっか クスッ
“束の間の休息”俺達は、自分たちが今どこにいるのかも忘れ。
無邪気に、ハシャギ回っていたんだ。
この先にまだ、困難が待ち受けているだろう事を予感しながら。
わいわいガヤガヤ―
人と獣人が入り乱れ賑やかなパーティ会場。
藤「そういえば郁人おまえ檻の中にいたんじゃ」
屋「一緒に行くってきかなくてさ」
山「仕方がないから連れて来たってわけ、フッ」
へぇーそうだったんだ。
屋「それはそうと横尾お前ひとんちの服」
横「なんの話です?ニッ」
千「にゃあーなんだか身体が燃えて来たぞぉ」
えっ、千ちゃん?
ニ「俺もぉ、ニタッ」
藤「ニカどうしたんだよ」
河「ギクッ、まさか」
ニ千「ふぎゃあーっ」
バッと、飛びかかって行く2人。
河「うわぁーよせ、やめろ俺は餌じゃねぇ」
北「ガハハハッ」
ダダダッ、途端に追いかけっこが始まり。
屋「だいたい服なんてのはなぁ」
横「五関に頼めば仕立ててくれたなら、盗まなくても良かったのに クスッ」
屋「はあっ?」
ダダダッ!
戸「うわっ、なに河合?」
五「郁人?」
橋「あはっ、ニカと健永に追い掛けられてるぅ」
塚「あらら、クスッ」
なんか、凄いことになって来たよ。
玉「わぁー楽しそう」
横「裕太?ハッ、ダメだ健永たちに近づくんじゃない」
玉「んっ?ピキッ」
宮「タマ?」
ダダダッ!
横「裕太あぁーっ」
宮「うっそぉ!?」
どしてタマまで?
千「んにゃあタマが、追い掛けて来たぁ」
ニ「逃げろー千賀」
河「やめてくれ玉森、もう限界だって」
玉「そんなこと言ったって身体が勝手に動くんだもんさぁ、ダダダダッ」
北「ガハハハッ」
もうその場はめちゃくちゃで。
パーティーというよりただ騒いでいるって感じだったけど。
誰の顔にも笑顔が満ち溢れていて。
宮「クスッ、こんなの久し振りだね」
藤「確かに、フッ」
ダダダダッ!
横「裕太、俺の所へ戻って来い」
ダダダダッ!
藤「あははっ、わた超おかしい」
宮「でもこれだと話し合いが出来ないんじゃない」
藤「ぁ…‥」
北「やれやれもっとやれーガハハハッ」
まっ、いっか クスッ
“束の間の休息”俺達は、自分たちが今どこにいるのかも忘れ。
無邪気に、ハシャギ回っていたんだ。
この先にまだ、困難が待ち受けているだろう事を予感しながら。