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美味しくなぁれ☆

第1章 始まりの挨拶

絶望した。
知らない人とそんなことするなんて
女子校にいた紳には考えもつかなかった
確かにそういうお店があることも知っていたが
まさか自分がなるとは思ってもいなかったし
普通にお菓子に囲まれて過ごすんだと思ってた。

なのに…

「やっぱりぼくらにしよっか」

「自分では言えないだろーからな」

「…うん。」

「……お願いします。」

覚悟を決めるしかないと思い知った初日になった

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