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10分屋【ARS・N】

第3章 卒業

俺はゴリの腹に腕を回した。

ゴリの腹は分厚い脂肪に包まれていた。

脂肪はたっぷりついているが、たるんではいなかった。

脂肪の下にはでっかい筋肉があった。

脂肪が筋肉を守っている。

武道家の身体だった。

温かくて、むちむちして、やわらかかった。

「ゴリ、心配すんな。俺がちゃんと卒業させてやるから…。」

ゴリは、コクンとうなづいた。

俺はゴリのジャージのズボンを脱がせた。

太い太もも。

俺の胴体ほどある。

ショッキングピンクのボクサーパンツを脱がせた。

ゴリは恥ずかしがって両手で顔を隠した。

ゴリの尻は牛くらいでかかった。

アラームを見ると、残り時間はあと5分。

時間がない。

俺も手早く服を脱ぎ捨てた。

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