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10分屋【ARS・N】

第6章 夫婦

「二宮さん、上も脱ぎましょうか。せっかくだから、妻にあなたの体を見せてやってください。何せ、大ファンなもので…。」

俺は、着ていたシャツを脱ぎ捨てた。

部屋の中で裸なのは俺一人だ。

「いいですね…、妻も喜んでいますよ…。」

サエコはしばらく俺を舐め上げていた。

サエコは上手かった。

その上、懸命に俺に快感を与えようとしている。

それがまたそそった。

「うはっ…。」

健気なフェラに声が抑えられない。

「二宮さん、いい声だ…。妻も興奮していますよ…。」

ウエダは、サエコにあれこれと指示をした。

玉袋をもめ、とか。

尻を撫で回せ、とか。

サエコは従順に従った。

最後には肛門を刺激しろ、と言い出した。

サエコは俺自身を口に含みながら、肛門に指を入れてきた。

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