10分屋【ARS・N】
第7章 世界一難しい恋をする
二「へぇ、敏腕社長もセックスには自信なしか。1000人斬りのニノちゃんのすごいテクニック教えてあげますよ。」
以外に簡単な依頼で拍子抜けしたが、地位がある男はそういうことはうかつに周囲に相談できないものかもしれない。
鮫「いや、教えてほしいのはテクニックではない。」
二「は? じゃあ、何を…?」
鮫島は、再び押し黙ったかと思うと、意を決したように顔を上げて言った。
鮫「女の抱き方を教えてほしい。」
二「抱き方って…、もしかしてあんた…。」
まさか、30歳半ばになろうかという、一大ホテルチェーンの社長が…。
鮫「そうだ、俺は童貞だ。女を抱いたことがない。」
二「嘘でしょ!」
マジか。
確かに子供みたいな外見だけど、きれいな顔立ちをしてるし、何より超金持ちだろ。
一体、どうして今まで…。
以外に簡単な依頼で拍子抜けしたが、地位がある男はそういうことはうかつに周囲に相談できないものかもしれない。
鮫「いや、教えてほしいのはテクニックではない。」
二「は? じゃあ、何を…?」
鮫島は、再び押し黙ったかと思うと、意を決したように顔を上げて言った。
鮫「女の抱き方を教えてほしい。」
二「抱き方って…、もしかしてあんた…。」
まさか、30歳半ばになろうかという、一大ホテルチェーンの社長が…。
鮫「そうだ、俺は童貞だ。女を抱いたことがない。」
二「嘘でしょ!」
マジか。
確かに子供みたいな外見だけど、きれいな顔立ちをしてるし、何より超金持ちだろ。
一体、どうして今まで…。