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俺は鮫島の口に深々と舌を差し入れた。

逃げる鮫島の頭を手で押さえつけ、逃げる鮫島の舌を追いかけて絡めとった。

鮫「んっ！や、やめ…!」

鮫島は恐怖心をむき出しにして逃げようとした。

二「舌だけで怖がっててどうすんだよ。あんた、ミサキのもっとすごいトコロにもっとすごいモン入れるんだろ…。」

逃げる鮫島の動きが止まった。

二「根性決めろや。」

俺は唇を鮫島の首筋に移動させた。

スーツの上衣を脱がせると、ネクタイの結び目に指を差し入れゆるめた。

ワイシャツのボタンをいくつか外し、首筋から鎖骨に唇をはわせた。

鮫「あっ、あはっ！」

鮫島は体をビクビクと震わせた。

二「感じるか…？　これをミサキにやるんだよ。」

鮫島は、目を見開いてコクコクとうなづいた。