
[現代版] 天使と悪魔
第8章 それぞれの想い
・千賀side
そしたら―
ニ「ほらまた赤くなった」
千「にっ、ニカがいけねんだからな」
ニ「俺なぁーんもしてないもんね、ニッ」
千「ずっ、ズルい」
ニ「風呂へ入ろう」
グイッと腕を掴み浴室へ。
千「ちょ」
ニ「なにどうかした?」
千「一緒に?」
ニ「当たり前じゃん」
千「せっ、狭いじゃん」
二「大丈夫だってば クスッ」
千「もうしないだろ?」
ニ「さてどうしょっかな」
ガチャ!
千「あっ、明日も…しっ‥ごと…あるから」
バタン―
ニ「よし俺が洗ってやる」
千「うわっ」
ジャアーッ!
千「えっ、ちょ、まっ」
ニ「動くな」
千「だっ、だって、うえっ泡つけ過ぎ」
ニ「ひゃあーすっげぇヌルヌルしてるぅ」
千「どこ触ってるんだよ、ニカ」
ニ「だってこれ俺のだもん」
千「にっ、ニカあぁーっ」
ジャアーッ、ジャアーッ、ジャアー入浴タイム終了。
ガチャ、バタン―
ニ「大丈夫か?」
千「もっ、ダメっ」
ニ「あはっ、俺は満足したけど」
もしかして…
ニ「寝よう明日もあるし」
千「あ、うん」
もしかしなくても。
ニ「ほら、腕まくら」
千「へっ?」
これってこの先、結構大変
ニ「なにやってるんだよ、早く頭を乗っけろって」
千「むにゅー」
でも、いいや。
千「んにゃあー猫になった気分、んふふっ」
ニ「猿の間違いだろ?チンパンジーなんだから」
千「うっ」
それでも俺はすっげー幸せだった。
生まれ変わってもまた。
こうしてニカが自分を選んでくれたことが。
嬉しくて堪らなかったから
ニ「おやすみ健永」
千「おやすみニカ」
ギュッ、その確かな温もりの中で。
・
そしたら―
ニ「ほらまた赤くなった」
千「にっ、ニカがいけねんだからな」
ニ「俺なぁーんもしてないもんね、ニッ」
千「ずっ、ズルい」
ニ「風呂へ入ろう」
グイッと腕を掴み浴室へ。
千「ちょ」
ニ「なにどうかした?」
千「一緒に?」
ニ「当たり前じゃん」
千「せっ、狭いじゃん」
二「大丈夫だってば クスッ」
千「もうしないだろ?」
ニ「さてどうしょっかな」
ガチャ!
千「あっ、明日も…しっ‥ごと…あるから」
バタン―
ニ「よし俺が洗ってやる」
千「うわっ」
ジャアーッ!
千「えっ、ちょ、まっ」
ニ「動くな」
千「だっ、だって、うえっ泡つけ過ぎ」
ニ「ひゃあーすっげぇヌルヌルしてるぅ」
千「どこ触ってるんだよ、ニカ」
ニ「だってこれ俺のだもん」
千「にっ、ニカあぁーっ」
ジャアーッ、ジャアーッ、ジャアー入浴タイム終了。
ガチャ、バタン―
ニ「大丈夫か?」
千「もっ、ダメっ」
ニ「あはっ、俺は満足したけど」
もしかして…
ニ「寝よう明日もあるし」
千「あ、うん」
もしかしなくても。
ニ「ほら、腕まくら」
千「へっ?」
これってこの先、結構大変
ニ「なにやってるんだよ、早く頭を乗っけろって」
千「むにゅー」
でも、いいや。
千「んにゃあー猫になった気分、んふふっ」
ニ「猿の間違いだろ?チンパンジーなんだから」
千「うっ」
それでも俺はすっげー幸せだった。
生まれ変わってもまた。
こうしてニカが自分を選んでくれたことが。
嬉しくて堪らなかったから
ニ「おやすみ健永」
千「おやすみニカ」
ギュッ、その確かな温もりの中で。
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