
[現代版] 天使と悪魔
第2章 記憶の連鎖①
・北山side
北「で?どうして急に会いに来たんで」
内「会いたかったからに、決まっとるやろ ニコッ」
北「はっ?それだけ」
この日とつぜん、内が来た
内「他に理由が必要か?」
北「んにゃ別に」
ただ、唐突だったから気になっただけだわ。
内「藤ヶ谷は元気?」
北「おう、ニコッ」
内「北山」
と、今度はジーッと俺の事を見つめ。
北「なっ、なんだよ」
内「俺は、いつでもお前の傍におる」
北「はっ?」
内「なにかあったら、すぐにでも呼べ駆けつけてやるし ニコッ」
北「???」
優しい口調でそう言い。
北「内な、そういうことは惚れた女にでも」
内「そや、大倉とは会っとるか?」
北「忠くん?あ、まぁ」
内「最近、連絡は?」
そう言えば昨日あった。
北「忠くーん、どうした?俺の声でも聞きたくなった」
大倉「声だけじゃなく会いとうて堪らん」
北「ガハハッ、珍しいことを言ってーいつものツンな忠くんはどこへ行ったんだよ」
大倉「もうこれからはずっとデレで行くわ」
ってな感じで。
内「そっか、あいつも」
北「???」
内「そういえば、あれからどう?」
北「なにが?」
内「妙な連中に襲われたって聞いたけど」
北「あぁ、今んとこは何もねぇ」
内「なら良かった気ぃつけなアカンで」
北「んっ?」
内「お前、なんか危なっかしいとこあるから」
北「どこが?」
内「ヌケてるし天然やろ」
北「悪かったな」
内「クスッ 心配しとるだけや」
北「そりゃどうもありがとさん」
内「ふっ」
俺には、こいつの考えてることがよく分からない。
・
北「で?どうして急に会いに来たんで」
内「会いたかったからに、決まっとるやろ ニコッ」
北「はっ?それだけ」
この日とつぜん、内が来た
内「他に理由が必要か?」
北「んにゃ別に」
ただ、唐突だったから気になっただけだわ。
内「藤ヶ谷は元気?」
北「おう、ニコッ」
内「北山」
と、今度はジーッと俺の事を見つめ。
北「なっ、なんだよ」
内「俺は、いつでもお前の傍におる」
北「はっ?」
内「なにかあったら、すぐにでも呼べ駆けつけてやるし ニコッ」
北「???」
優しい口調でそう言い。
北「内な、そういうことは惚れた女にでも」
内「そや、大倉とは会っとるか?」
北「忠くん?あ、まぁ」
内「最近、連絡は?」
そう言えば昨日あった。
北「忠くーん、どうした?俺の声でも聞きたくなった」
大倉「声だけじゃなく会いとうて堪らん」
北「ガハハッ、珍しいことを言ってーいつものツンな忠くんはどこへ行ったんだよ」
大倉「もうこれからはずっとデレで行くわ」
ってな感じで。
内「そっか、あいつも」
北「???」
内「そういえば、あれからどう?」
北「なにが?」
内「妙な連中に襲われたって聞いたけど」
北「あぁ、今んとこは何もねぇ」
内「なら良かった気ぃつけなアカンで」
北「んっ?」
内「お前、なんか危なっかしいとこあるから」
北「どこが?」
内「ヌケてるし天然やろ」
北「悪かったな」
内「クスッ 心配しとるだけや」
北「そりゃどうもありがとさん」
内「ふっ」
俺には、こいつの考えてることがよく分からない。
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