
[現代版] 天使と悪魔
第13章 慟哭の記憶④
・二階堂side
横「太輔おまえ自分の一族のことを本当に把握できていなかったんだな」
藤「だって俺、村外れなんか行ったことないもん」
五「こっちでも顔を合わせてるのに」
藤「えっ?」
塚「大先輩だよ」
藤「ちょちょーっと待て、えっ?誰」
横「話し続けていいぞニカそしたら、こいつも少しは分かるかもしれないし」
ニ「うん、分かった」
健永に説得され薮は瑞稀を連れ俺らと一緒にダーク族の村へ向かった。
けど、そこも。
ニ「無理だこんな状態じゃ誰もいやしないって」
千「いやまだ分からない、とにかく行ってみよう」
辿り着いたのは小さな小屋
千「すみませーん誰かいませんか?」
最初は気配すらなく。
ニ「やっぱり、みんなやられてしまったんじゃ」
そう諦めかけた、そのとき
「誰?」
床下から声が聞こえ、出て来たのは。
玉「誰だったの」
宮「俺達が知っている人」
横「稲垣くん、そうだろ」
ニ「うん」
宮玉「‥‥っ」
藤「えぇーっ!?」
五「あははっ」
屋「しっかし驚いた」
塚「ほーんと、フッ」
俺も健永も思い出したときにはすっげービックリしたもん。
こんな所で出会っていたなんて世の中、分からないものだよなってさ。
でも、これも1つの運命だったのかもしれない
今はそう思っている不思議な縁で繋がった―
・
横「太輔おまえ自分の一族のことを本当に把握できていなかったんだな」
藤「だって俺、村外れなんか行ったことないもん」
五「こっちでも顔を合わせてるのに」
藤「えっ?」
塚「大先輩だよ」
藤「ちょちょーっと待て、えっ?誰」
横「話し続けていいぞニカそしたら、こいつも少しは分かるかもしれないし」
ニ「うん、分かった」
健永に説得され薮は瑞稀を連れ俺らと一緒にダーク族の村へ向かった。
けど、そこも。
ニ「無理だこんな状態じゃ誰もいやしないって」
千「いやまだ分からない、とにかく行ってみよう」
辿り着いたのは小さな小屋
千「すみませーん誰かいませんか?」
最初は気配すらなく。
ニ「やっぱり、みんなやられてしまったんじゃ」
そう諦めかけた、そのとき
「誰?」
床下から声が聞こえ、出て来たのは。
玉「誰だったの」
宮「俺達が知っている人」
横「稲垣くん、そうだろ」
ニ「うん」
宮玉「‥‥っ」
藤「えぇーっ!?」
五「あははっ」
屋「しっかし驚いた」
塚「ほーんと、フッ」
俺も健永も思い出したときにはすっげービックリしたもん。
こんな所で出会っていたなんて世の中、分からないものだよなってさ。
でも、これも1つの運命だったのかもしれない
今はそう思っている不思議な縁で繋がった―
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