
[現代版] 天使と悪魔
第2章 記憶の連鎖①
・二階堂side
それは、UTAGE!の収録日。
わたと宮田・千賀に俺4人そろって舞祭組。
レギュラーとして中居さんの番組に、出させて貰えるようになったのは。
今年の春からで―
二「トイレ行って来るぅ」
横「おっ、フッ」
いろんな人達と共演ができ楽しくお仕事させて貰ってる。
二「ふんふんふん…」
川畑「ご機嫌だね」
二「あっ、先生!いやね、もうすぐミツの誕生日なんですよ」
川畑「お祝いするの?」
二「もちろん」
川畑「本当に二階堂は宏光が好きなんだな」
二「うん大好き ニコッ」
用足しを済ませ、みんなの所へ戻ろうと廊下を歩いていたら。
“みーつけた”
えっ?いま誰かなんか言った。
“ふふふふっ”
気のせいかな?
千「あっ、ニカ」
二「お前もトイレ?」
千「おう ニコッ」
と、そのとき!
ふわっと上から舞い降りて来たかの如く黒い羽根が…
千「うえぇー降って来た」
俺の手元に―
二「なんだろう?これ」
千「さぁ?」
ここはテレビ局の中、見上げれば天井。
えぇーっ、どこから来たの
千「あっ、漏っちゃうオシッコおぉーっ」
ダダダダダッ!
二「あはははっ」
分からないまま持って楽屋へ行ったらば。
ガチャ―
横「ニカ!」
宮「それどうしたの!?」
二「降って来たぁーアハッ」
横「室内だよ、ここ」
二「うん ニコッ」
分かってるよ、それくらい
・
それは、UTAGE!の収録日。
わたと宮田・千賀に俺4人そろって舞祭組。
レギュラーとして中居さんの番組に、出させて貰えるようになったのは。
今年の春からで―
二「トイレ行って来るぅ」
横「おっ、フッ」
いろんな人達と共演ができ楽しくお仕事させて貰ってる。
二「ふんふんふん…」
川畑「ご機嫌だね」
二「あっ、先生!いやね、もうすぐミツの誕生日なんですよ」
川畑「お祝いするの?」
二「もちろん」
川畑「本当に二階堂は宏光が好きなんだな」
二「うん大好き ニコッ」
用足しを済ませ、みんなの所へ戻ろうと廊下を歩いていたら。
“みーつけた”
えっ?いま誰かなんか言った。
“ふふふふっ”
気のせいかな?
千「あっ、ニカ」
二「お前もトイレ?」
千「おう ニコッ」
と、そのとき!
ふわっと上から舞い降りて来たかの如く黒い羽根が…
千「うえぇー降って来た」
俺の手元に―
二「なんだろう?これ」
千「さぁ?」
ここはテレビ局の中、見上げれば天井。
えぇーっ、どこから来たの
千「あっ、漏っちゃうオシッコおぉーっ」
ダダダダダッ!
二「あはははっ」
分からないまま持って楽屋へ行ったらば。
ガチャ―
横「ニカ!」
宮「それどうしたの!?」
二「降って来たぁーアハッ」
横「室内だよ、ここ」
二「うん ニコッ」
分かってるよ、それくらい
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