
[現代版] 天使と悪魔
第19章 魔王降臨す
・二階堂side
いざという時、なんの力もない俺らに必要不可欠なのは仲間同士の連携。
そう、わったーが言ってた
玉「ねぇ千賀?いま幸せ」
千「めっちゃ幸せ」
玉「ニカにいっぱい愛されてるんだ」
千「うん毎晩してる」
玉「まっ、毎晩!?」
千「もち、年中無休だからよ」
玉「あっそ」
バカそんなことに年中無休なんて言葉を使うな。
玉「ニカって、タフだね」
ニ「あっ、あははっ」
俺、笑うしかないじゃん。
それから、俺達は客席へと移動し。
安井「あっ、二階堂くん、千賀くんおはようございます」
岸「おはようございます」
二「お前ら」
千「来ていたんだ」
そこには―
内「俺もいるでぇ」
二「げっ」
内「げっとはなんや、げっとは」
千「あはははっ」
内「笑っとる意味が分からん」
思った以上に人がいてさ。
宮「あのータマさん」
玉「アメ食べる玄樹」
岩橋「はい ニコッ」
玉「神宮寺もどう」
神宮寺「頂きます」
あはっ、宮田のやつすっかりスルーされてるよ。
内「おっ、屋良さん亮太はどうやった?」
屋「めっちゃ張り切っていたさ」
内「そやろなぁ久々やし」
屋「あぁ」
内「しかし、江田ちゃんと一緒で大丈夫なん?ニヤッ」
屋「バーカあの2人は心配いらない」
あれ妬きもち焼かないんだ大人だね前世では凄かったのにさ。
暫くして薮の楽屋へ行っていたわったーもやって来て
舞台稽古が進む中、ごっちやハッシー塚ちゃんと。
みんな集まって来る、そして最後に。
屋「やっぱり追い出されてしまったか」
藤「これから、通し稽古をするそう言われ」
屋「タッキーに?」
そりゃ、退散するしかないよな。
横「まっ、この状態で何かが起きるとは考えられないし」
内「滝沢くんも傍におるんや大丈夫やろ」
皆そう思っていた、この時までは。
が、それから数分後―
怪しい声が響き渡り、魔のショータイムは開始される事となってしまう。
藤「北山、北山あぁ、よせやめろおぉーっ」
目の前で前世でのあの光景が再現されて行き。
俺達はどうすることもできない状況下の中で。
唇を噛みしめながら…
ただ見ていることしかできなかったんだ。
その成り行きを―
・
いざという時、なんの力もない俺らに必要不可欠なのは仲間同士の連携。
そう、わったーが言ってた
玉「ねぇ千賀?いま幸せ」
千「めっちゃ幸せ」
玉「ニカにいっぱい愛されてるんだ」
千「うん毎晩してる」
玉「まっ、毎晩!?」
千「もち、年中無休だからよ」
玉「あっそ」
バカそんなことに年中無休なんて言葉を使うな。
玉「ニカって、タフだね」
ニ「あっ、あははっ」
俺、笑うしかないじゃん。
それから、俺達は客席へと移動し。
安井「あっ、二階堂くん、千賀くんおはようございます」
岸「おはようございます」
二「お前ら」
千「来ていたんだ」
そこには―
内「俺もいるでぇ」
二「げっ」
内「げっとはなんや、げっとは」
千「あはははっ」
内「笑っとる意味が分からん」
思った以上に人がいてさ。
宮「あのータマさん」
玉「アメ食べる玄樹」
岩橋「はい ニコッ」
玉「神宮寺もどう」
神宮寺「頂きます」
あはっ、宮田のやつすっかりスルーされてるよ。
内「おっ、屋良さん亮太はどうやった?」
屋「めっちゃ張り切っていたさ」
内「そやろなぁ久々やし」
屋「あぁ」
内「しかし、江田ちゃんと一緒で大丈夫なん?ニヤッ」
屋「バーカあの2人は心配いらない」
あれ妬きもち焼かないんだ大人だね前世では凄かったのにさ。
暫くして薮の楽屋へ行っていたわったーもやって来て
舞台稽古が進む中、ごっちやハッシー塚ちゃんと。
みんな集まって来る、そして最後に。
屋「やっぱり追い出されてしまったか」
藤「これから、通し稽古をするそう言われ」
屋「タッキーに?」
そりゃ、退散するしかないよな。
横「まっ、この状態で何かが起きるとは考えられないし」
内「滝沢くんも傍におるんや大丈夫やろ」
皆そう思っていた、この時までは。
が、それから数分後―
怪しい声が響き渡り、魔のショータイムは開始される事となってしまう。
藤「北山、北山あぁ、よせやめろおぉーっ」
目の前で前世でのあの光景が再現されて行き。
俺達はどうすることもできない状況下の中で。
唇を噛みしめながら…
ただ見ていることしかできなかったんだ。
その成り行きを―
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