
[現代版] 天使と悪魔
第19章 魔王降臨す
・北山side
高田「ここではなんですから座って話しましょう」
何よりも―
藤ヶ谷の身に危険なことが起こるかもしれないという
最大の不安要素をなくしたいってのもあってさ。
高田「さっ、2階席の方へどうぞ」
俺は、高田翔の誘いに応じてしまったんだ。
北「分かった、とにかく行けばいいんだな」
高田「そうです北山くん、貴方はこれから行われる」
パタン―
高田「かつてない素晴らしいショーの主役になるんですから」
ドンッ!
北「うわっち、なにするんで!?」
なんだ、ここは?
が、中へ入ったとたん後ろからこいつに背中を押されてしまい。
「よーし、捕まえた」
「早く祭壇の方へ」
「すぐあの方が来られる」
ガシッ!
北「はっ、放せ!てめぇらなんなんだっつうの」
高田「この人達はいやこの魔物さん達は魔王の手下ですよ北山くん」
北「まっ、魔王?」
妙な連中に捕まって柱みたいな所に縛り付けられてしまってよ。
高田「さぁショーの始まりです幕を開けましょう」
そして、その声と共に舞台の緞帳が上がり。
山「やっ、屋良にぃ!?あれを見て」
屋「なっ、北山!」
一同「‥‥っ」
くっ、みんな―
ステージ上には、仲間たち全員の姿が見え。
その中に。
藤「北山あぁーっ」
北「ふっ、藤ヶ谷!」
高田「皆さん、お揃いですね」
屋「お前そこで何をやっている北山を放せ」
高田「申し訳ありません、屋良さん僕、雇い主が変わってしまったもので」
内「なにわけの分からないことほざいとるんや早よう北山を返しぃ」
高田「そうはいきません、これからみなさんにはこの素晴らしい瞬間の目撃者になって頂くのですから」
横「なに!」
と、両手を上へ差し伸ばし高田翔が叫ぶ。
高田「魔王降臨!」
マジかよ、クッ!
・
高田「ここではなんですから座って話しましょう」
何よりも―
藤ヶ谷の身に危険なことが起こるかもしれないという
最大の不安要素をなくしたいってのもあってさ。
高田「さっ、2階席の方へどうぞ」
俺は、高田翔の誘いに応じてしまったんだ。
北「分かった、とにかく行けばいいんだな」
高田「そうです北山くん、貴方はこれから行われる」
パタン―
高田「かつてない素晴らしいショーの主役になるんですから」
ドンッ!
北「うわっち、なにするんで!?」
なんだ、ここは?
が、中へ入ったとたん後ろからこいつに背中を押されてしまい。
「よーし、捕まえた」
「早く祭壇の方へ」
「すぐあの方が来られる」
ガシッ!
北「はっ、放せ!てめぇらなんなんだっつうの」
高田「この人達はいやこの魔物さん達は魔王の手下ですよ北山くん」
北「まっ、魔王?」
妙な連中に捕まって柱みたいな所に縛り付けられてしまってよ。
高田「さぁショーの始まりです幕を開けましょう」
そして、その声と共に舞台の緞帳が上がり。
山「やっ、屋良にぃ!?あれを見て」
屋「なっ、北山!」
一同「‥‥っ」
くっ、みんな―
ステージ上には、仲間たち全員の姿が見え。
その中に。
藤「北山あぁーっ」
北「ふっ、藤ヶ谷!」
高田「皆さん、お揃いですね」
屋「お前そこで何をやっている北山を放せ」
高田「申し訳ありません、屋良さん僕、雇い主が変わってしまったもので」
内「なにわけの分からないことほざいとるんや早よう北山を返しぃ」
高田「そうはいきません、これからみなさんにはこの素晴らしい瞬間の目撃者になって頂くのですから」
横「なに!」
と、両手を上へ差し伸ばし高田翔が叫ぶ。
高田「魔王降臨!」
マジかよ、クッ!
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