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[現代版] 天使と悪魔

第20章 未知の空間

・北山side

神「強くなれ宏光その魔王の身体を打ち砕き力を身につけ、明日へと飛び立つのだ」



親父…



神「愛しい我が子よ行け」

北「太輔えぇーっ」



ピッカァーッ!

叫んだと同時に自分の身体が光りに包まれていく。



魔「ぐあっ、何だ我の身体の中で何が起きている」



その瞬間、全身に力が漲って来るのを感じ。



神「そうだそれでいい聞こえるか宏光、お前の愛する者の声が」



あぁ、聞こえるぜ親父。



藤「北山、ひろおぉーっ」

魔「ぐぐぐっ、原因はお前だな!なら消し去るのみ」

内「藤ヶ谷、危ない!」



やめろおぉーっ



北「俺の太輔に手を出すんじゃねぇ」



パッキーン!



魔「ぐああああーっ」



こうして俺は愛の天使として覚醒し、再び戦いの渦の中へ身を投じる事となる。

仲間たちとの絆を更に深くし平和な世とする為に。





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