
[現代版] 天使と悪魔
第20章 未知の空間
・二階堂side
俺と健永は、日比谷周辺を歩き回っていた。
千「なんかさ、静か過ぎて薄気味悪くない」
ニ「不気味なくらいだよ」
銀座、有楽町は屋良さんと亮太が回っている。
この先へ行くと新橋―
二「そこまで、足をのばす必要はないんじゃね」
千「だよな変わらない気がする」
目の前には東宝、宝塚劇場そしてクリエが立ち並び。
二「入ってみたいなぁ」
千「ダメだって」
二「入りてぇーって開いてる!?」
千「マジか」
劇場内の赤いジュウタン、シャンデリア曲線を描いてる階段。
千「ニカ、こっちこっち」
ニ「なに」
千「ほら座って」
ニ「うわっ、座り心地いいこの椅子」
客席内もゆったりスペースで。
千「こういった所で主役をはれたら気持ちいいんだろうなぁ」
ニ「可能性は、ゼロに近いけど」
千「確かに宝塚劇場は特殊だから」
有名な銀橋、オーケストラがいる通称:オケボックス
大階段は天井に吊してあるから見る事は出来ないが、本当に素晴らしい劇場だ。
って、なんで開いてたんだろう?
二「まっ、いっか」
千「んっ?」
ニ「つぎ行こう」
側には帝国ホテル。
千「ほーんと誰もいない」
二「回るだけ、無駄な気がしてきた」
千「ねっ、せっかくだからさ」
二「客室」
二千「行ってみようよか」
二「んっ」
千「んん?」
二千「きゃははは」
二「行くなら」
千「一番、高い部屋だ」
二「Let's go」
数分後、ギシッ、ギシッ、ギシッ!
俺達はそこで―
千「んんっ、あぁーっ」
ベットがあったらやっぱり
千「もぉニカったら相変わらず激しいんだから」
ニ「誘ったのは健永だろ」
千「にゃあ」
こんなこと誰にも言えやしないけど、エヘッ
千「腹減ったぁ」
二「俺も」
千「帰ろうか」
二「おう」
その帰り道―
視界に飛び込んで来た人物に俺達は、声も出ないほど驚いてしまう。
小山「だからさ俺は横尾ちゃんに会いに行きたいわけよ」
加藤「会ってどうするの?俺は手越のベットでしたとでも告白する気」
手越「いいねいいねぇー」
加藤「よかない」
輪廻転生とは摩訶不思議なもの。
俺達がそう思ったのは言うまでもない。
・
俺と健永は、日比谷周辺を歩き回っていた。
千「なんかさ、静か過ぎて薄気味悪くない」
ニ「不気味なくらいだよ」
銀座、有楽町は屋良さんと亮太が回っている。
この先へ行くと新橋―
二「そこまで、足をのばす必要はないんじゃね」
千「だよな変わらない気がする」
目の前には東宝、宝塚劇場そしてクリエが立ち並び。
二「入ってみたいなぁ」
千「ダメだって」
二「入りてぇーって開いてる!?」
千「マジか」
劇場内の赤いジュウタン、シャンデリア曲線を描いてる階段。
千「ニカ、こっちこっち」
ニ「なに」
千「ほら座って」
ニ「うわっ、座り心地いいこの椅子」
客席内もゆったりスペースで。
千「こういった所で主役をはれたら気持ちいいんだろうなぁ」
ニ「可能性は、ゼロに近いけど」
千「確かに宝塚劇場は特殊だから」
有名な銀橋、オーケストラがいる通称:オケボックス
大階段は天井に吊してあるから見る事は出来ないが、本当に素晴らしい劇場だ。
って、なんで開いてたんだろう?
二「まっ、いっか」
千「んっ?」
ニ「つぎ行こう」
側には帝国ホテル。
千「ほーんと誰もいない」
二「回るだけ、無駄な気がしてきた」
千「ねっ、せっかくだからさ」
二「客室」
二千「行ってみようよか」
二「んっ」
千「んん?」
二千「きゃははは」
二「行くなら」
千「一番、高い部屋だ」
二「Let's go」
数分後、ギシッ、ギシッ、ギシッ!
俺達はそこで―
千「んんっ、あぁーっ」
ベットがあったらやっぱり
千「もぉニカったら相変わらず激しいんだから」
ニ「誘ったのは健永だろ」
千「にゃあ」
こんなこと誰にも言えやしないけど、エヘッ
千「腹減ったぁ」
二「俺も」
千「帰ろうか」
二「おう」
その帰り道―
視界に飛び込んで来た人物に俺達は、声も出ないほど驚いてしまう。
小山「だからさ俺は横尾ちゃんに会いに行きたいわけよ」
加藤「会ってどうするの?俺は手越のベットでしたとでも告白する気」
手越「いいねいいねぇー」
加藤「よかない」
輪廻転生とは摩訶不思議なもの。
俺達がそう思ったのは言うまでもない。
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