テキストサイズ

[現代版] 天使と悪魔

第23章 妖魔の企て

・千賀side

薮「あはははっ」

横「何やってるのお前ら」

千「だってさ」

二「地下にいるならいるって言ってよ」

横「ぷぷぷっ」



ったくぅー

しかし、あいつらスッカリ2階の食堂を独占しちゃってさ。



千「入口にスノーマン村とか書いてあるんだ」

薮「それを言うんだったら3階」



んっ?どうかした。



千「うっおぉーっ!?」

二「なんだこりゃ」



階段を上がったら、そこに“WEST村”そう書いてあり

パクってるんじゃねぇよ。



大倉「はーい、メシ出来たでぇ」



げっ、いつの間に。



内「おう、相変わらず上手いなぁ料理」

大倉「俺は表立って宏光の傍におらんから代わりに内たのむで」

内「任しときー」



関西軍団、集結してるよ。

再び地下へと戻ってくればその1階で。



滝「はいはい並んで滝氷だよー」

川島「みんなーいい子にしてたら滝沢くんがハグしてくれるって」

子供たち「わぁーい」



あの…



千「部屋、戻る?ニカ」

二「戻ろうか、フッ」



これもまた演舞場、あれもまた演舞場。

桜は咲き乱れ―






ストーリーメニュー

TOPTOPへ