
[現代版] 天使と悪魔
第3章 慟哭の記憶①
・横尾side
五「俺が行く」
塚「待って五関」
五「俺は独り身だから自由がきくし」
塚「でも今は、トッツーと河合の2人の子らを護らなきゃならないんだぜ」
五「塚ちゃん」
塚「それが、お前の役目だろ」
五「でも」
塚「ハッシー、分かってるよね」
橋「ふっ、どうせ止めたって行くんでしょ」
塚「あいつらを足止めしている間に皆を連れ例の場所へ」
内「おまえ」
宮「無理だよ独りじゃ」
塚「大丈夫だって俺はダーク族の特攻隊長、こういう時こそ活躍しなくっちゃ」
内「いいのか?ホンマに」
塚「こいつらのこと宜しく頼みます」
内「任せとき命張ってでも護ってみせるさかいに」
塚ちゃん、お前ってやつは
橋「ギュッ、塚ちゃん」
塚「ハッシー俺さハッシーと暮らせて凄く幸せだった」
橋「バカ、なに最後みたいなこと言ってるんだよ」
塚「愛してるよ、ずっとね」
橋「俺も愛してる」
なにもかも悟り受け入れ。
それでも涙を見せず塚ちゃんに微笑みかけたハッシー
口づけを交わす2人を見て
堪らない気持ちになったと宮田は言う。
塚「じゃ行って来る」
橋「行ってらっしゃい」
塚「琉生のこと頼んだよ」
橋「大丈夫だって、なんてったってあの子は塚ちゃんの子なんだから ニコッ」
塚「ありがとハッシー」
そう言った最後の笑顔は、優しさに満ち溢れていたと
俺は胸が詰まる思いで聞いていた。
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五「俺が行く」
塚「待って五関」
五「俺は独り身だから自由がきくし」
塚「でも今は、トッツーと河合の2人の子らを護らなきゃならないんだぜ」
五「塚ちゃん」
塚「それが、お前の役目だろ」
五「でも」
塚「ハッシー、分かってるよね」
橋「ふっ、どうせ止めたって行くんでしょ」
塚「あいつらを足止めしている間に皆を連れ例の場所へ」
内「おまえ」
宮「無理だよ独りじゃ」
塚「大丈夫だって俺はダーク族の特攻隊長、こういう時こそ活躍しなくっちゃ」
内「いいのか?ホンマに」
塚「こいつらのこと宜しく頼みます」
内「任せとき命張ってでも護ってみせるさかいに」
塚ちゃん、お前ってやつは
橋「ギュッ、塚ちゃん」
塚「ハッシー俺さハッシーと暮らせて凄く幸せだった」
橋「バカ、なに最後みたいなこと言ってるんだよ」
塚「愛してるよ、ずっとね」
橋「俺も愛してる」
なにもかも悟り受け入れ。
それでも涙を見せず塚ちゃんに微笑みかけたハッシー
口づけを交わす2人を見て
堪らない気持ちになったと宮田は言う。
塚「じゃ行って来る」
橋「行ってらっしゃい」
塚「琉生のこと頼んだよ」
橋「大丈夫だって、なんてったってあの子は塚ちゃんの子なんだから ニコッ」
塚「ありがとハッシー」
そう言った最後の笑顔は、優しさに満ち溢れていたと
俺は胸が詰まる思いで聞いていた。
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