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・玉森side

宮「分かった、けどタマに痛い思いをさせたくないんだ」

玉「やっ、待ってたの待ってたんだから」



ギュッ、１つになりたい。



宮「じゃあ１度イカせちゃってもいい？」

玉「えっ」



言うがいなや宮田は。



玉「ああっ、あっいっあぁいいーﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ」



俺のを、物凄い勢いで扱き始め。



玉「あはっ、あっ」



でっ、出るうぅーっ



玉「…っは、ﾊｧﾊｧﾊｧ」

宮「よし、これを塗り込めば ｸﾞﾁｭ」

玉「あっ、ﾋﾞｸﾝ」

宮「痛くは、ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ…な‥い…はずっと」

玉「ひっ、あっ」

宮「タマ」

玉「そこ…もう１回‥やって…ﾊｧﾊｧﾊｧ」

宮「んっ、ここ？ｸﾞﾁｭ」

玉「あぁーﾋﾞｸﾋﾞｸｯ」



宮田の指が、電流のような快感を与え。



玉「あぁああ、あぁ」



おかしくなる、もう自分はどうなってもいいと。



玉「あっはっ、あっいい」



こいつの前でならプライドも何もかも捨てられる。



宮「挿れるよタマ」



そう思えるのはズブブブッ



玉「うっあぁーっ」



どんな俺だって俊哉は受け止めてくれることを知っているから。

グチュ、グチュ―



玉「ふああっ、いっ、あっいぃーっ」

宮「タマ俺も気持ちいい」

玉「宮田、大好き」

宮「タマ、俺のタマ」



涙が止めどめなく溢れ出る

気がつけば俺達は２人して泣きながら抱き合っていたんだ。



玉「俊哉、俊哉あぁ」

宮「タマ、タマ」



ズゴン、ズゴン！



玉「もっ、ダメもう」

宮「俺も、イクっ」



そして同時に果てたとき。



玉「ああん、あん」

宮「…くっ」



温かい、気のようなものに包み込まれた気がする。

これは!?



宮「たっ、タマ…ﾊｧﾊｧﾊｧ‥今の」

玉「発動したんだ」

宮「えっ？」



上手くは言えないけど多分

前世で神から与えられた力がきっと。



玉「宮田…」

宮「なに？」

玉「もう１回しよ」

宮「へっ？」

玉「ねっ ﾌﾌｯ」



俺達の力は愛によって育まれる、絆と同じで

それを確信した瞬間だった

こっちの世で、やっと結ばれたことにより。





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