
[現代版] 天使と悪魔
第4章 過去からの声
・戸塚side
俺と河合は―
周囲の仲間たちに、そんな異変が起きているだなんて全く気づきもせず。
この日ふたりして、ショッピングを楽しんでいた。
戸「ねぇ、五関と塚ちゃん最近よく一緒にいるよね」
河「あぁ、なんか2人してコソコソと話してるみたいだけど」
戸「ハッシーが気にしてた何かあるのかなって」
河「元々はシンメだし別に構わないんじゃね」
戸「まぁ、そうだけど」
河「なに?」
戸「いや、なんでもない」
河「トッツーは神経質すぎるんだよ、もうちょい気持ち楽に持たなくっゃ」
戸「ふっ」
と、そのとき!ドンッ
河「あっ、すみません」
沙耶「いえ、こちらこそ」
反対側から来た人に河合がぶつかってしまい。
戸「大丈夫ですか?」
沙耶「はい ニコッ」
戸「ドキッ」
わっ、綺麗な人だな。
落としたバックの中身を、慌てて広い集めながら。
河「本当にすみませんでした」
沙耶「もう気になさらないで下さい ニコッ」
河「…ハハッ」
なんだか不思議な感覚に、囚われてしまう。
なんて言うの…
河「トッツー、トッツーったら」
戸「えっ?なに」
河「なに見とれてるんだよ美人さんだからって、ニッ」
戸「別にそんなんじゃ」
沙耶「ふふふっ」
戸「ぁ…ハハッ」
初めて会った気がしないっていうか。
沙耶「あの戸塚祥太さんですよね?ジャニーズの」
戸「えっ、あはい」
沙耶「やっぱり、頑張って下さい応援してますから」
戸「有り難うございます」
河「あぁ、俺は?」
沙耶「じゃ、ニコッ」
河「へっ?じゃって」
でも、まさか。
河「あらら、行っちまったよ」
このときは、五関の彼女だなんて知らなくて。
河「なんでトッツーだけ、俺だって頑張ってますよぉだ」
戸「イジケないイジケない」
河「イジケてません」
戸「クスクスッ」
けど、このあと俺達は否応なしに彼女と再会することになる。
戸「しょうがないな、なにか美味しいもんでも食べに行く?ニコッ」
河「いいねぇ、ニッ」
前世という不思議な縁の中で。
・
俺と河合は―
周囲の仲間たちに、そんな異変が起きているだなんて全く気づきもせず。
この日ふたりして、ショッピングを楽しんでいた。
戸「ねぇ、五関と塚ちゃん最近よく一緒にいるよね」
河「あぁ、なんか2人してコソコソと話してるみたいだけど」
戸「ハッシーが気にしてた何かあるのかなって」
河「元々はシンメだし別に構わないんじゃね」
戸「まぁ、そうだけど」
河「なに?」
戸「いや、なんでもない」
河「トッツーは神経質すぎるんだよ、もうちょい気持ち楽に持たなくっゃ」
戸「ふっ」
と、そのとき!ドンッ
河「あっ、すみません」
沙耶「いえ、こちらこそ」
反対側から来た人に河合がぶつかってしまい。
戸「大丈夫ですか?」
沙耶「はい ニコッ」
戸「ドキッ」
わっ、綺麗な人だな。
落としたバックの中身を、慌てて広い集めながら。
河「本当にすみませんでした」
沙耶「もう気になさらないで下さい ニコッ」
河「…ハハッ」
なんだか不思議な感覚に、囚われてしまう。
なんて言うの…
河「トッツー、トッツーったら」
戸「えっ?なに」
河「なに見とれてるんだよ美人さんだからって、ニッ」
戸「別にそんなんじゃ」
沙耶「ふふふっ」
戸「ぁ…ハハッ」
初めて会った気がしないっていうか。
沙耶「あの戸塚祥太さんですよね?ジャニーズの」
戸「えっ、あはい」
沙耶「やっぱり、頑張って下さい応援してますから」
戸「有り難うございます」
河「あぁ、俺は?」
沙耶「じゃ、ニコッ」
河「へっ?じゃって」
でも、まさか。
河「あらら、行っちまったよ」
このときは、五関の彼女だなんて知らなくて。
河「なんでトッツーだけ、俺だって頑張ってますよぉだ」
戸「イジケないイジケない」
河「イジケてません」
戸「クスクスッ」
けど、このあと俺達は否応なしに彼女と再会することになる。
戸「しょうがないな、なにか美味しいもんでも食べに行く?ニコッ」
河「いいねぇ、ニッ」
前世という不思議な縁の中で。
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