
[現代版] 天使と悪魔
第4章 過去からの声
・戸塚side
“見つけた我が分身を”
戸「何が食べたい?」
河「そりゃ肉でしょ」
戸「昼間っから、クスッ」
河「昼だろうが朝だろうが御馳走って言えば肉または寿司 ニマッ」
戸「はいはい付き合いますってば、フッ」
河「さすがトッツー大好きだぜ、ニコッ」
戸「どうも クスッ」
“隣にいるのはあいつか”
河「んっ?どうかした」
戸「いや」
気のせいだよな声が聞こえた気がしたんだけど。
“さぁーてこっちでも動いて貰うぞ、それがおまえが生まれて来た意味、運命なのだから”
河「ここでいいんじゃね」
戸「寿司かぁ」
河「回転寿司だけど」
戸「まっ、俺達のレベルではこんなもんでしょ」
河「なら決まり入ろうぜ」
ガラッ!
店員「いらっしゃいませ」
“未来永劫の、クククッ”
闇の気配が辺りを包み込んで来ている事など知らず。
河「うっめぇー」
戸「河合それ何皿目?」
河「何皿だろうと回転寿司は食うに限る、よっしゃあもう1枚」
戸「ふふふっ」
俺達は、まだ穏やかな日々の中にいたんだ。
でもそれは突然やって来る
慟哭が足音を忍ばせ近寄って来ていることを。
警告音が知らせる事もなく俺の夢を利用して―
・
“見つけた我が分身を”
戸「何が食べたい?」
河「そりゃ肉でしょ」
戸「昼間っから、クスッ」
河「昼だろうが朝だろうが御馳走って言えば肉または寿司 ニマッ」
戸「はいはい付き合いますってば、フッ」
河「さすがトッツー大好きだぜ、ニコッ」
戸「どうも クスッ」
“隣にいるのはあいつか”
河「んっ?どうかした」
戸「いや」
気のせいだよな声が聞こえた気がしたんだけど。
“さぁーてこっちでも動いて貰うぞ、それがおまえが生まれて来た意味、運命なのだから”
河「ここでいいんじゃね」
戸「寿司かぁ」
河「回転寿司だけど」
戸「まっ、俺達のレベルではこんなもんでしょ」
河「なら決まり入ろうぜ」
ガラッ!
店員「いらっしゃいませ」
“未来永劫の、クククッ”
闇の気配が辺りを包み込んで来ている事など知らず。
河「うっめぇー」
戸「河合それ何皿目?」
河「何皿だろうと回転寿司は食うに限る、よっしゃあもう1枚」
戸「ふふふっ」
俺達は、まだ穏やかな日々の中にいたんだ。
でもそれは突然やって来る
慟哭が足音を忍ばせ近寄って来ていることを。
警告音が知らせる事もなく俺の夢を利用して―
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