
[現代版] 天使と悪魔
第5章 記憶の連鎖②
・北山side
すると藤ヶ谷が…
藤「任せとけば」
北「んっ?」
藤「わたにさ」
北「でも」
藤「なにがあったかは詳しくは知らない」
が最近、宮田がタマに。
藤「しつこくて怒ってしまったと俺は見てる」
北「ふーん」
藤「ちなみに」
自分にも横尾さんが。
横「太輔、最近さ」
藤「変わったことならないよ、フッ」
横「そっ」
藤「しいて言うなら」
横「んっ?」
藤「長って呼ばれるのは、もう勘弁ってことくらいかな」
横「ハハッ そんなに呼ばれる」
藤「結構ね」
横「ぷぷっ」
へぇー俺にはぜんぜん聞いて来ないわ。
藤「北山は大丈夫だと思っているからじゃない」
北「んだか」
なんでタマが機嫌が悪いのか、俺は寝てたから理由は知らない。
どうせまた、宮田がなんかしでかしたんだろう。
そう思っていたが。
取り合えず撮影は無事終了し。
俺たちはプロだ、それぞれ思うことがあったり。
悩みとか抱えていても仕事はきっちりとこなす。
そうだろ宮田?
藤「お疲れ」
北「お疲れちゃん」
ニ「千賀、いっしょに風呂入りに行こうぜ」
千「おう」
北「タマちゃーん」
玉「なに」
北「機嫌直った?ニッ」
玉「別に悪くなんかなってないよぉーだ」
北「なら一緒にいてやれば宮田と」
玉「避けてるわけじゃないし」
宮「タマさん」
北「ふっ」
藤「わた」
横「お風呂は、あいつらが先に行っちゃったし俺らはゲームでもする」
藤「いいね」
たまには、泊まりの仕事もいいもんだ。
行く前に、気落ちしていた千賀もニカとラブラブし。
すっかり元気を取り戻し、苛々していたタマは。
何とか落ち着きを取り戻したみたいでよ。
横尾さんと藤ヶ谷はいつも通り。
なんだかんだあっても結局は仲がいいことに変わりはねんだわ。
俺達は、フッ!
けれどその裏に各自の心の葛藤があった事を俺は後になって知ることになる。
が、その問題が明るみになるまでには様々な出来事がこれからも続いたんだ。
そんな中で、なんで自分だけが蚊帳の外みたいだったのかは分からなかったけど
季節が秋から冬へと移って行くように。
俺達も厳しい状況へと追い込まれてく。
その絆の強さをを示せと、挑発でもされているみたいに。
・
すると藤ヶ谷が…
藤「任せとけば」
北「んっ?」
藤「わたにさ」
北「でも」
藤「なにがあったかは詳しくは知らない」
が最近、宮田がタマに。
藤「しつこくて怒ってしまったと俺は見てる」
北「ふーん」
藤「ちなみに」
自分にも横尾さんが。
横「太輔、最近さ」
藤「変わったことならないよ、フッ」
横「そっ」
藤「しいて言うなら」
横「んっ?」
藤「長って呼ばれるのは、もう勘弁ってことくらいかな」
横「ハハッ そんなに呼ばれる」
藤「結構ね」
横「ぷぷっ」
へぇー俺にはぜんぜん聞いて来ないわ。
藤「北山は大丈夫だと思っているからじゃない」
北「んだか」
なんでタマが機嫌が悪いのか、俺は寝てたから理由は知らない。
どうせまた、宮田がなんかしでかしたんだろう。
そう思っていたが。
取り合えず撮影は無事終了し。
俺たちはプロだ、それぞれ思うことがあったり。
悩みとか抱えていても仕事はきっちりとこなす。
そうだろ宮田?
藤「お疲れ」
北「お疲れちゃん」
ニ「千賀、いっしょに風呂入りに行こうぜ」
千「おう」
北「タマちゃーん」
玉「なに」
北「機嫌直った?ニッ」
玉「別に悪くなんかなってないよぉーだ」
北「なら一緒にいてやれば宮田と」
玉「避けてるわけじゃないし」
宮「タマさん」
北「ふっ」
藤「わた」
横「お風呂は、あいつらが先に行っちゃったし俺らはゲームでもする」
藤「いいね」
たまには、泊まりの仕事もいいもんだ。
行く前に、気落ちしていた千賀もニカとラブラブし。
すっかり元気を取り戻し、苛々していたタマは。
何とか落ち着きを取り戻したみたいでよ。
横尾さんと藤ヶ谷はいつも通り。
なんだかんだあっても結局は仲がいいことに変わりはねんだわ。
俺達は、フッ!
けれどその裏に各自の心の葛藤があった事を俺は後になって知ることになる。
が、その問題が明るみになるまでには様々な出来事がこれからも続いたんだ。
そんな中で、なんで自分だけが蚊帳の外みたいだったのかは分からなかったけど
季節が秋から冬へと移って行くように。
俺達も厳しい状況へと追い込まれてく。
その絆の強さをを示せと、挑発でもされているみたいに。
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