
[現代版] 天使と悪魔
第1章 プロローグ
・横尾side
あの店へ行った日から数えて3日目。
藤「わたゴメンどーしてもその日、仕事で取りに行けないんだ」
俺は、太輔に頼まれ独りでまたここへと来ていた。
店主「いらっしゃいませ」
横「この間のネックレス、出来てます?」
店「もちろんでございます少々お待ち下さい只今お持ちしますので」
すると、そう待たずして。
店主は頼んでおいたそれを俺の前に差し出したんだが
店「はい、これでございますね」
ピカッ!うわっ、眩し―
見せられた瞬間、なにかが光った気がし。
思わず眼を閉じてしまい。
店「どうかなさいました?お客さま」
が、再び開けると。
店「大丈夫ですか」
横「ぁ…あぁ‥」
ネックレスには特に変わった様子はなく。
店「ありがとうございました」
あれは何だったんだろう?
不思議な感覚に囚われながら家へと持ち帰り。
その日の夜、ベットで眠る俺の隣で静けさの中。
暗闇で光る怪しい物体―
そこで異変が起きていようとは気づきもせず。
周りを見渡せば村みたいな所に立っていて。
とつぜん懐かしい気持ちが押し寄せ、そのとき。
藤「わた、こっちこっちー早く」
目の前に現れたのは小学生くらいの男の子。
えっ、あれって太輔?
・
あの店へ行った日から数えて3日目。
藤「わたゴメンどーしてもその日、仕事で取りに行けないんだ」
俺は、太輔に頼まれ独りでまたここへと来ていた。
店主「いらっしゃいませ」
横「この間のネックレス、出来てます?」
店「もちろんでございます少々お待ち下さい只今お持ちしますので」
すると、そう待たずして。
店主は頼んでおいたそれを俺の前に差し出したんだが
店「はい、これでございますね」
ピカッ!うわっ、眩し―
見せられた瞬間、なにかが光った気がし。
思わず眼を閉じてしまい。
店「どうかなさいました?お客さま」
が、再び開けると。
店「大丈夫ですか」
横「ぁ…あぁ‥」
ネックレスには特に変わった様子はなく。
店「ありがとうございました」
あれは何だったんだろう?
不思議な感覚に囚われながら家へと持ち帰り。
その日の夜、ベットで眠る俺の隣で静けさの中。
暗闇で光る怪しい物体―
そこで異変が起きていようとは気づきもせず。
周りを見渡せば村みたいな所に立っていて。
とつぜん懐かしい気持ちが押し寄せ、そのとき。
藤「わた、こっちこっちー早く」
目の前に現れたのは小学生くらいの男の子。
えっ、あれって太輔?
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