(旧)短編☆中編小説集
第16章 心と身体の行方
・北山side
2度目をしてしまった…
北「あうっ、あいっ、あっあっ、ビクンビクン」
どうして?
北「んんーっ、いっ、あっはあっ、くっ」
こいつに見つめられると、ドキンと心臓が高鳴り。
北「ふっうっ、はっあっ」
触れられたらキスしただけでも勃っちまい。
北「イク、いっ、いぃあぁピクピクッ」
気持ちよくて堪らない。
藤「北山宏光、フッ」
北「なっ、なんで?」
藤「悪くはないだろ男とのセックスも」
北「うっ」
でもムカつく。
勝ち誇ったようなその態度お前と違って俺はゲイじゃないし。
けど2回もしてしまったんだ。
これが男と女なら、身体の関係だけで “はい、さよなら”
なーんてことは…
藤「なにを考えている」
北「別に」
しかし相手は男―
いや男だろうが女だろうがケジメはつけなきゃよ。
そうだろ?
それだけの繋がりなんて、俺は好きじゃないんだわ。
藤「あんまり深く考えなくていいぜ、フッ」
北「えっ?」
藤「もう1回する?」
北「はっ?」
藤「セックス ニコッ」
北「んなしねぇよ、続けてなんか」
藤「ふーんそう、何をそんなに気にしてるんだか」
北「‥‥っ」
藤「いいじゃん別に気持ちいい事したくなるのは普通なんだし」
北「んでも」
藤「素直に自分がしたい時にすればさ、ニコッ」
北「ドキッ」
こいつ…
・
2度目をしてしまった…
北「あうっ、あいっ、あっあっ、ビクンビクン」
どうして?
北「んんーっ、いっ、あっはあっ、くっ」
こいつに見つめられると、ドキンと心臓が高鳴り。
北「ふっうっ、はっあっ」
触れられたらキスしただけでも勃っちまい。
北「イク、いっ、いぃあぁピクピクッ」
気持ちよくて堪らない。
藤「北山宏光、フッ」
北「なっ、なんで?」
藤「悪くはないだろ男とのセックスも」
北「うっ」
でもムカつく。
勝ち誇ったようなその態度お前と違って俺はゲイじゃないし。
けど2回もしてしまったんだ。
これが男と女なら、身体の関係だけで “はい、さよなら”
なーんてことは…
藤「なにを考えている」
北「別に」
しかし相手は男―
いや男だろうが女だろうがケジメはつけなきゃよ。
そうだろ?
それだけの繋がりなんて、俺は好きじゃないんだわ。
藤「あんまり深く考えなくていいぜ、フッ」
北「えっ?」
藤「もう1回する?」
北「はっ?」
藤「セックス ニコッ」
北「んなしねぇよ、続けてなんか」
藤「ふーんそう、何をそんなに気にしてるんだか」
北「‥‥っ」
藤「いいじゃん別に気持ちいい事したくなるのは普通なんだし」
北「んでも」
藤「素直に自分がしたい時にすればさ、ニコッ」
北「ドキッ」
こいつ…
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