(旧)短編☆中編小説集
第3章 ショタっ子クラブ
・藤ヶ谷side
それから浴室で。
北「愛!愛!愛!愛!戦隊TAKITAKITAKITAKIレンジャー」
どうして、この歌なんだ?
藤「なぁ北山」
北「ひろくんと呼べ」
藤「ひろ」
北「なんだ太輔」
藤「この歌、誰の歌か知ってるの?」
北「んっ?キョトン」
やっぱ無意識か。
北山の滝沢くんへの想いって凄いよな。
身体を洗っている間…
妙に鼻歌まじりでテンションが上がっている北山。
藤「ふっ」
まっ、可愛いからいいけど
北「太輔、終わった」
藤「ちゃんと、大事なところも洗ったか?ニッ」
北「チンっ…」
藤「バカ言葉に出して言わなくてもいい」
北「えへっ」
ドキン!
待った、なんでトキメイてるんだよ俺 アハッ!
相手はチビっ子の北山だぞ
北「太輔の俺よりデカい」
藤「当たり前だろ」
俺が惚れているのは大人の
藤「それより皮剥いてやったか?」
北「してね ハハッ」
藤「ダメじゃん」
北「だっていつもは」
ああっ、こいつまだ母親にやって貰ってたな。
藤「しょうがない奴、なら俺がしてやる」
が、そう言うと身体をモジモジさせ俯いてしまう。
藤「どうした?」
北「はっ、恥ずかしい」
藤「ぷっ、男同士なんだから気にする必要ないって」
北「う…うん‥」
藤「ほらこっちへ来てここに座れ」
すると言われた通り膝の上へチョコンと座り。
北「こう?」
首だけうしろを向きあどけない表情で俺のことを見つめてさ。
やっ、ヤバいって!
何故だかムクムクっと反応してしまう自分の息子。
・
それから浴室で。
北「愛!愛!愛!愛!戦隊TAKITAKITAKITAKIレンジャー」
どうして、この歌なんだ?
藤「なぁ北山」
北「ひろくんと呼べ」
藤「ひろ」
北「なんだ太輔」
藤「この歌、誰の歌か知ってるの?」
北「んっ?キョトン」
やっぱ無意識か。
北山の滝沢くんへの想いって凄いよな。
身体を洗っている間…
妙に鼻歌まじりでテンションが上がっている北山。
藤「ふっ」
まっ、可愛いからいいけど
北「太輔、終わった」
藤「ちゃんと、大事なところも洗ったか?ニッ」
北「チンっ…」
藤「バカ言葉に出して言わなくてもいい」
北「えへっ」
ドキン!
待った、なんでトキメイてるんだよ俺 アハッ!
相手はチビっ子の北山だぞ
北「太輔の俺よりデカい」
藤「当たり前だろ」
俺が惚れているのは大人の
藤「それより皮剥いてやったか?」
北「してね ハハッ」
藤「ダメじゃん」
北「だっていつもは」
ああっ、こいつまだ母親にやって貰ってたな。
藤「しょうがない奴、なら俺がしてやる」
が、そう言うと身体をモジモジさせ俯いてしまう。
藤「どうした?」
北「はっ、恥ずかしい」
藤「ぷっ、男同士なんだから気にする必要ないって」
北「う…うん‥」
藤「ほらこっちへ来てここに座れ」
すると言われた通り膝の上へチョコンと座り。
北「こう?」
首だけうしろを向きあどけない表情で俺のことを見つめてさ。
やっ、ヤバいって!
何故だかムクムクっと反応してしまう自分の息子。
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