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(旧)短編☆中編小説集

第3章 ショタっ子クラブ

・藤ヶ谷side

藤「ひろ、俺のことが好きか?」

北「大…好き‥あっ、あっあっ」

藤「じゃあ、もっと激しくしてもいい?」

北「うん、いい、はっあっいぃーっ」



ズゴッ、ズゴッ!



北「ひっあっ、あぁ、そこダメ、あっあっ」



しかし北山はめっちゃ乱れまくり俺のをグイグイ締めつけて行き。



藤「うわっ、もうもたね…くぅ‥ドクドクッ」



俺は、アッという間にイッてしまい。



藤「…っ、ハァハァハァ」

北「たっ…太輔‥」

藤「なに、ハァハァハァ」

北「俺の中…なんかでいっぱいになってるんだけど‥これなに?」

藤「それは俺から出たやつで、さっきひろが出しのと同じさ」

北「んっ?キョトン」

藤「つまり赤ちゃんが作れる種 ニヤッ」

北「うえっ!?俺、太輔の赤ちゃんがデキちゃうのか?」

藤「ぷっ、デキないって」

北「良かったぁ産まなきゃならないのかと思った」

藤「あはははっ」



が、そんな北山に愛おしさがドッと押し寄せ堪らなくなる。

ギュッ!



藤「またしてもいい?」

北「うん ヘヘッ」



チュッ―

それから腕の中へその身体を抱きしめたまま眠りにつき翌朝。



北「腰いてぇ尻もいてっ、なんでだ?」



悪い、クスッ!



北「なぁ藤ヶ谷?俺、まったく覚えてねんだけど」



でも、おまえ可愛かったぜ



北「どうして俺のベットで2人して裸で寝ていたんだろう?」



当分は内緒にしておこう。



北「お前なんかした?」

藤「してないよ、クスッ」

北「ほんとか?」

藤「なにをするっていうの男同士で?フッ」

北「だよな」

藤「クククッ」



“俺だけの秘め事”

のはずだったんだ、この時までは。

だが、数日後。

再び、あの店に行ったとき立場は逆転する事になる。

今度は俺が小さくなり。





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