(旧)短編☆中編小説集
第3章 ショタっ子クラブ
・北山side
絶対おかしいんだわ。
藤ヶ谷のあのニヤけた態度ヒリヒリと痛む尻にズキンと響く腰痛。
記憶を辿ってみると…
あの日は確か2人で飲みに行き、それから。
藤「北山、明日はオフだし終わったら一緒にまたあそこに行かない?」
あそこ?
藤「この間2人で入った店だよ」
あぁ、小山から教わった。
北「別に、構わないけど」
藤「やった、ニッ」
北「んっ?」
―が、そう言うと何故だか嬉しそうな顔をする藤ヶ谷
益々、怪しい。
ニ「なんか楽しいことでも待っているのガヤ」
藤「まぁーね フフッ」
ニ「教えろよ」
藤「嫌だ、ニッ」
ニ「ケチ」
そして数時間後―
店員「今日はどれにしますか?」
北「んだなぁ、じゃあ12番をくれ」
藤「えっ」
途端こいつの顔色が変わり
北「どうしたんで?」
藤「いや、なんでもない」
店員「そちらのお客様は」
藤「それより上の数字は」
店員「申し訳ありません、只今品切れしていまして」
藤「マジっ」
北「別に何番でもいいじゃん、おまえは6番でいいんじゃね?フッ」
藤「へっ」
店員「かしこまりました」
藤「ちょ、北山」
それから焦っている藤ヶ谷を無視し俺は。
北「うんめぇーあれ飲まないの?」
藤「そっ、そんなことないけどさ」
北「んじゃ飲めってば1人で飲みに来ているみたいでつまらないじゃん」
藤「ぁ…あぁ‥ハァ」
北「???」
更に数時間が経ち。
・
絶対おかしいんだわ。
藤ヶ谷のあのニヤけた態度ヒリヒリと痛む尻にズキンと響く腰痛。
記憶を辿ってみると…
あの日は確か2人で飲みに行き、それから。
藤「北山、明日はオフだし終わったら一緒にまたあそこに行かない?」
あそこ?
藤「この間2人で入った店だよ」
あぁ、小山から教わった。
北「別に、構わないけど」
藤「やった、ニッ」
北「んっ?」
―が、そう言うと何故だか嬉しそうな顔をする藤ヶ谷
益々、怪しい。
ニ「なんか楽しいことでも待っているのガヤ」
藤「まぁーね フフッ」
ニ「教えろよ」
藤「嫌だ、ニッ」
ニ「ケチ」
そして数時間後―
店員「今日はどれにしますか?」
北「んだなぁ、じゃあ12番をくれ」
藤「えっ」
途端こいつの顔色が変わり
北「どうしたんで?」
藤「いや、なんでもない」
店員「そちらのお客様は」
藤「それより上の数字は」
店員「申し訳ありません、只今品切れしていまして」
藤「マジっ」
北「別に何番でもいいじゃん、おまえは6番でいいんじゃね?フッ」
藤「へっ」
店員「かしこまりました」
藤「ちょ、北山」
それから焦っている藤ヶ谷を無視し俺は。
北「うんめぇーあれ飲まないの?」
藤「そっ、そんなことないけどさ」
北「んじゃ飲めってば1人で飲みに来ているみたいでつまらないじゃん」
藤「ぁ…あぁ‥ハァ」
北「???」
更に数時間が経ち。
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