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(旧)短編☆中編小説集

第3章 ショタっ子クラブ

・宮田side

北「うああっ、いっ」



キタミツはガヤさんの身体へ手を回してしがみつき。

めっちゃ腰を振ってて。



藤「イケよ北山」

北「んあぁ、ビクンビクン」



ズボッ、ズボッ!



藤「やっぱ堪んね、お前の中…クッ」

北「ああ、あぁ、ひっあっあぁーっ」



ズゴッ、ズゴッ!



藤「俺も、イク…っ」



激しくエッチしている2人の姿を見ながら。

自分の股間が、硬くなっているのを自覚してしまう。



北「…っ、ハァハァハァ」

藤「どうだった実際やられた感じを味わった感想は」

北「聞くな、クッ」

藤「クスッ、チュッ」

北「んっ」



と、そのときだった。



玉「ねぇ、あれ何やってるの?」



たっ、タマ!

キョトンとした顔をし6歳のタマが傍にいる事に気づいたのは―

いつから見ていたんだよ。

焦りながら視線をキタミツたちの方へ向けると。

風呂にでも入りに行ったのか姿はなく。



玉「お兄ちゃん、教えて」



その可愛らしい表情に俺の心臓は、疾風の如く高鳴り始め。

どっ、どうしよ…



藤「小さい北山を抱くのはめっちゃいいんだけどお前の記憶ないだろ?クスッ」



記憶がない…

ってことは、これってチャンスじゃん。



宮「知りたいなら同じことしてみる?」

玉「うん、ニコッ」



俺はタマが好き愛している



宮「じゃベットの方へ行こうか?ニコッ」



でもタマったらいつも邪険にして、全然いい雰囲気にならないんだ。

だから―

これをきっかけに良い方向へ向くかもしれない。

ふと頭の中に過ぎった考え

期待と欲望が入り交じった気持ちで。

俺はドキドキしながらその小さな身体へ手を伸ばす。



玉「ニコッ」



するとタマはなんにも疑いもせず握りしめて来て。

踏み込んでしまった禁断の扉。

いつか、あの2人みたいに自分らも。

そんな願いの中で…

俺は幼いタマを腕の中へと包み込んだんだ。

精一杯の想いを胸に秘め。





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