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(旧)短編☆中編小説集

第1章 少年メイド

ふぅ、やっと風呂に入れたわ。

チャプン!

しかし、あれは一体なんだったんだろ?

思い出しただけでも、ムズムズしてくる。

ふと、自分で尻の穴を触ってみると。



北「ビクン、なっ」



身体がカァーッと火照ったみたいに熱くなり、自然と手が動き出し。

何やっているんだ俺、クッ!

見る見る、硬くなっていく自分のを手で扱いててさ。



北「…っ、ハァハァハァ」



だっ、ダメだ、おかしく、なる、気持ちいっ、止まらないよ。



北「あっ、あぁ、ハァハァ」



やっべ…なんか来ちまう‥うっ…あっ‥クッ!



北「でっ、出っ、あっはっくっうーっ」



ブクブクッ―

知らないうちに浴槽の中の湯が、抜けていただなんて気づかず。

俺は―



北「つああっ、あっ」



なん…なんだ?これ‥

自分が出した、白い液体を見つめていた。

そのとき!



藤「無事、精通おめでとう沢山でたじゃん」



へっ?どこ、何処から見ているんだよ。



藤「どうだった?初めての射精は、気持ち良かっただろ」



まさか、天井!?



藤「これで一歩大人の階段を上ったってわけだ、フッ」

北「ふざけんな」

藤「あれ怒ってる?」

北「当たり前じゃん」

藤「せっかく手伝ってあげたのに クスッ」

北「どういう事で?」

藤「浴槽の中の湯」

北「ハッ」



なにか入ってたんだな。



藤「可愛かったよ喘いでる姿、フッ」



くっそ、あり得ない。

あいつ、なんの為にこんなことをするんで?

脱衣室へ行けば…



北「パンツ俺のパンえっ?マジでこれを履けってか」



前と後ろに穴が開いてて。

殆ど役割を果たしていない下着がそこには置いてあり

変態!

俺は、お前のオモチャじゃないわ。

だけど1億…

一生かかっても、払えない金額が脳裏にこびり付いて離れず。

我慢だガマン、クッ!

悪戯し、俺の反応見て面白がっているだけなんだと。

このときまでは思っていた

が、翌日になると更にその行為はエスカレートしていく事になる。





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