(旧)短編☆中編小説集
第4章 3人恋模様
・藤ヶ谷side
グイッと、先端を挿し込むとビクッとその身体が強ばる。
一度抜き、今度は更に奥へ
ズブブッ!
北「うわっ、かってぇー
それから一気にズブッっと
北「あぁ、入ってる、クッ」
藤「痛い?」
北「あっ、たたかい」
藤「ふっ」
そしたら―
北「太輔、俺のこと好き」
藤「そう言っただろ」
北「じゃなくて」
藤「んっ?」
言い掛けた言葉を飲み込み顔を真っ赤にし俯く。
聞きたいんだ俺の気持ち。
藤「初恋の相手、誰だって前に聞かれたことあったよな?フッ」
だったら教えてやるさ。
藤「あのときは誤魔化してしまったけど、それお前だよ」
北「‥‥っ」
藤「言えるわけないじゃん本人に聞かれて」
そう言ったら―
北「…悪い」
藤「いいって、フッ」
北「でも全然気づかなくて俺、クッ」
藤「ほーんと鈍感なやつで参ったわ クスッ」
北「うっ」
藤「でも今はこうして繋がっている、それで全部チャラにしてやるから」
ヌプッ、ヌチャ!
北「ああっ、あっ、はっ、あぁーっ」
藤「しっかり受け止めろ、俺の想い」
ズボッ、ズチャ!
北「んあっ、はっ、あぁーいっ、あっ」
いっぱい愛してやるから。
北「はあっ、すげっ、すっあっ、お前の」
ズゴッ、ズゴッ!
北「うあぁーイクっ、いっ出ちまうぅ」
藤「くっ…ぅ‥ハァハァ」
長かった片想いは―
北「不安だったんだ」
藤「抱かれないと?」
北「言葉では、いくらでも言える。けど」
藤「ふっ、そ」
チュッ!
思いもかけないことがきっかけで終わりを告げ。
そして―
藤「なら何度でもしてやっていいよ、ニッ」
北「おっ、思いのままに」
藤「クスッ」
これからは、幸せな毎日が続いてくとそう思っていた
なのに―
横「ってことで宜しく」
あり得ない、ったく。
恋はハッピーエンド、だけどまだ何かが起きる予感がしながら。
それでも俺達は、恋人同士としての第一歩を踏み出して行くことになる。
その愛を信じ―
・
グイッと、先端を挿し込むとビクッとその身体が強ばる。
一度抜き、今度は更に奥へ
ズブブッ!
北「うわっ、かってぇー
それから一気にズブッっと
北「あぁ、入ってる、クッ」
藤「痛い?」
北「あっ、たたかい」
藤「ふっ」
そしたら―
北「太輔、俺のこと好き」
藤「そう言っただろ」
北「じゃなくて」
藤「んっ?」
言い掛けた言葉を飲み込み顔を真っ赤にし俯く。
聞きたいんだ俺の気持ち。
藤「初恋の相手、誰だって前に聞かれたことあったよな?フッ」
だったら教えてやるさ。
藤「あのときは誤魔化してしまったけど、それお前だよ」
北「‥‥っ」
藤「言えるわけないじゃん本人に聞かれて」
そう言ったら―
北「…悪い」
藤「いいって、フッ」
北「でも全然気づかなくて俺、クッ」
藤「ほーんと鈍感なやつで参ったわ クスッ」
北「うっ」
藤「でも今はこうして繋がっている、それで全部チャラにしてやるから」
ヌプッ、ヌチャ!
北「ああっ、あっ、はっ、あぁーっ」
藤「しっかり受け止めろ、俺の想い」
ズボッ、ズチャ!
北「んあっ、はっ、あぁーいっ、あっ」
いっぱい愛してやるから。
北「はあっ、すげっ、すっあっ、お前の」
ズゴッ、ズゴッ!
北「うあぁーイクっ、いっ出ちまうぅ」
藤「くっ…ぅ‥ハァハァ」
長かった片想いは―
北「不安だったんだ」
藤「抱かれないと?」
北「言葉では、いくらでも言える。けど」
藤「ふっ、そ」
チュッ!
思いもかけないことがきっかけで終わりを告げ。
そして―
藤「なら何度でもしてやっていいよ、ニッ」
北「おっ、思いのままに」
藤「クスッ」
これからは、幸せな毎日が続いてくとそう思っていた
なのに―
横「ってことで宜しく」
あり得ない、ったく。
恋はハッピーエンド、だけどまだ何かが起きる予感がしながら。
それでも俺達は、恋人同士としての第一歩を踏み出して行くことになる。
その愛を信じ―
・