(旧)短編☆中編小説集
第4章 3人恋模様
・北山side
それにしても嘘だろ、俺と太輔とのラブラブな時間が
北「一体いつまで居座る気なんだろ」
藤「さぁ ハハッ」
土曜日―
北「たっ、太輔、あっあ」
藤「宏光おまえ乱れ過ぎ」
北「だってよ、やっ…と、あっいっ、そこ、いっ」
藤「ここ?ニッ」
ギシッ、ギシッ!
北「いっ、イクぅー、あっんあぁーっ」
が、その数分後に。
藤「なんかいい匂いがしない?」
北「本当だ、えっ!?ちょっと待って」
そんな…わけ‥
親はいない今ここには太輔と俺の2人しかいないはず
ダダッだがキッチンへ向かうと。
薄オレンジ色したフリフリのエプロンをして。
何かを作っている男の後ろ姿が見え。
まさか!
藤「げっ、わた」
北「どうやって入ったんだわ不法侵入だろ」
横「相変わらず可愛い声して鳴くなミツ」
北「聞いていたのか」
横「不用心だぞ」
北「えっ」
横「カギ開いてたわけじゃないけど、すぐ壊せた」
藤北「‥‥‥」
もっ、何も言えない。
それからも横尾さんは太輔んちにい続け。
横「ほらメシ出来た食え」
まるで家政婦のように家事全般をやりまくってよ。
横「フン、フフフンフン、よし綺麗になったっと掃除は終わり次は」
何故だか、フリフリのエプロンで。
横「洗濯を取り込んだら、夕飯の買い物へ行って来るな」
その間に俺達は―
北「もっ、もっとー太輔、あっあぁ」
ズゴッ、ズゴッ!
でも3人してそうしているのがなんだか楽しそうでさ
だから俺達は何も言えず。
―が、冬が来て春の足音が聞こえて来たと同時に。
別れは突然やって来る。
それは雛鳥が巣立ちを迎えたかの如く。
横尾さんは自分の居場所を見つけ飛び立って行ってしまったんだ。
春風のように―
太輔んちにフリフリのエプロンだけを残し。
・
それにしても嘘だろ、俺と太輔とのラブラブな時間が
北「一体いつまで居座る気なんだろ」
藤「さぁ ハハッ」
土曜日―
北「たっ、太輔、あっあ」
藤「宏光おまえ乱れ過ぎ」
北「だってよ、やっ…と、あっいっ、そこ、いっ」
藤「ここ?ニッ」
ギシッ、ギシッ!
北「いっ、イクぅー、あっんあぁーっ」
が、その数分後に。
藤「なんかいい匂いがしない?」
北「本当だ、えっ!?ちょっと待って」
そんな…わけ‥
親はいない今ここには太輔と俺の2人しかいないはず
ダダッだがキッチンへ向かうと。
薄オレンジ色したフリフリのエプロンをして。
何かを作っている男の後ろ姿が見え。
まさか!
藤「げっ、わた」
北「どうやって入ったんだわ不法侵入だろ」
横「相変わらず可愛い声して鳴くなミツ」
北「聞いていたのか」
横「不用心だぞ」
北「えっ」
横「カギ開いてたわけじゃないけど、すぐ壊せた」
藤北「‥‥‥」
もっ、何も言えない。
それからも横尾さんは太輔んちにい続け。
横「ほらメシ出来た食え」
まるで家政婦のように家事全般をやりまくってよ。
横「フン、フフフンフン、よし綺麗になったっと掃除は終わり次は」
何故だか、フリフリのエプロンで。
横「洗濯を取り込んだら、夕飯の買い物へ行って来るな」
その間に俺達は―
北「もっ、もっとー太輔、あっあぁ」
ズゴッ、ズゴッ!
でも3人してそうしているのがなんだか楽しそうでさ
だから俺達は何も言えず。
―が、冬が来て春の足音が聞こえて来たと同時に。
別れは突然やって来る。
それは雛鳥が巣立ちを迎えたかの如く。
横尾さんは自分の居場所を見つけ飛び立って行ってしまったんだ。
春風のように―
太輔んちにフリフリのエプロンだけを残し。
・