(旧)短編☆中編小説集
第6章 この想い君に届け
・北山side
テレビの映像を見ていたら
隣から漂う藤ヶ谷の匂いと映し出されている光景が、頭の中でリンクしてしまい
気がつけば…
北「だったら俺と付き合って下さい」
あげくその後に出た言葉が
北「試しに、抱いてみたら分かるかもしれないじゃん」
なんて、大胆なことを言ってしまったんだろ。
けど、もう後へは引けない
藤「こっちを向いてみ」
心臓の鼓動が、疾風の如く高鳴る。
グイッと顎を持ち上げられ
藤「チュッ」
北「んっ」
重ねられた唇の感触に心がキュンと切なく鳴いた。
藤「この後、どうして欲しい?ニコッ」
北「もっと深く」
藤「こう?フッ」
チュプ―
北「んんっ…ぁ‥ん」
藤ヶ谷、藤ヶ谷、クッ!
そして、想像以上に上手いディープキスに。
全身がトロケそうになり、必死でしがみついていると
藤「めんどくさいから全部服を脱いじまえ」
えぇーっ!?嘘だろ?
藤「なに俺に脱がせて貰いたかったわけ?」
そっ、そりゃ…まぁ‥
藤「甘ーい、その気にさせなきゃ勃つものも勃たないに決まってるじゃん」
つまり、それって。
藤「最後まで出来るかは、おまえ次第ってことさ」
うっ、頑張る。
北「こっ、これでいい?」
藤「クスッ」
わっ、笑われたぁ…
勇気を出して素っ裸になったのによ、シュン!
が、藤ヶ谷は―
藤「元気だなお前の、そんなに俺に触って貰いたいんだ?ツンツン」
ううっ、それは反則…
まるで、楽しむかのように俺の亀頭を突っつき始め。
藤「扱いたらどうなるんだろ」
北「くっ」
藤「して欲しい?」
北「コクンコクン」
俺は、ただ頷く事しかできなくてさ。
藤「じゃいい声を聞かせろよ ニコッ」
声?
とたん物凄い勢いで、その手が動き出したかと思うと
北「ああっ、あっ」
藤「そんなんじゃなくもっと、ほら」
北「んっ、あっ、はっあぁいっ、んっあっあぁーっ」
やっべ気持ちい。
藤ヶ谷の手が自分のを扱いてる。
それだけで天にも昇るような気持ちになり。
北「藤ヶ谷、藤ヶ谷あぁ」
俺はキスをねだるかのように顔を寄せ応えるかの如く
藤「チュプ」
・
テレビの映像を見ていたら
隣から漂う藤ヶ谷の匂いと映し出されている光景が、頭の中でリンクしてしまい
気がつけば…
北「だったら俺と付き合って下さい」
あげくその後に出た言葉が
北「試しに、抱いてみたら分かるかもしれないじゃん」
なんて、大胆なことを言ってしまったんだろ。
けど、もう後へは引けない
藤「こっちを向いてみ」
心臓の鼓動が、疾風の如く高鳴る。
グイッと顎を持ち上げられ
藤「チュッ」
北「んっ」
重ねられた唇の感触に心がキュンと切なく鳴いた。
藤「この後、どうして欲しい?ニコッ」
北「もっと深く」
藤「こう?フッ」
チュプ―
北「んんっ…ぁ‥ん」
藤ヶ谷、藤ヶ谷、クッ!
そして、想像以上に上手いディープキスに。
全身がトロケそうになり、必死でしがみついていると
藤「めんどくさいから全部服を脱いじまえ」
えぇーっ!?嘘だろ?
藤「なに俺に脱がせて貰いたかったわけ?」
そっ、そりゃ…まぁ‥
藤「甘ーい、その気にさせなきゃ勃つものも勃たないに決まってるじゃん」
つまり、それって。
藤「最後まで出来るかは、おまえ次第ってことさ」
うっ、頑張る。
北「こっ、これでいい?」
藤「クスッ」
わっ、笑われたぁ…
勇気を出して素っ裸になったのによ、シュン!
が、藤ヶ谷は―
藤「元気だなお前の、そんなに俺に触って貰いたいんだ?ツンツン」
ううっ、それは反則…
まるで、楽しむかのように俺の亀頭を突っつき始め。
藤「扱いたらどうなるんだろ」
北「くっ」
藤「して欲しい?」
北「コクンコクン」
俺は、ただ頷く事しかできなくてさ。
藤「じゃいい声を聞かせろよ ニコッ」
声?
とたん物凄い勢いで、その手が動き出したかと思うと
北「ああっ、あっ」
藤「そんなんじゃなくもっと、ほら」
北「んっ、あっ、はっあぁいっ、んっあっあぁーっ」
やっべ気持ちい。
藤ヶ谷の手が自分のを扱いてる。
それだけで天にも昇るような気持ちになり。
北「藤ヶ谷、藤ヶ谷あぁ」
俺はキスをねだるかのように顔を寄せ応えるかの如く
藤「チュプ」
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