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(旧)短編☆中編小説集

第7章 新しき絆

・北山side

なんでんなことを。

なぁ藤ヶ谷ってば、あっ、イッちまう。

思ったと同時に、扱くスピードが上がり。

うっああ、ドックン!



北「…くっ‥ハァハァハァ…バカなにすん」



グイッ!



北「わっ!?」



今度は仰向けにされ両足を



北「よっ、よせマジ」



しっ、尻の穴なんか舐めるんじゃね。



北「んん、あっ、ビクン」



が、身体は反応し力は抜け抵抗する気力もなく。



北「ふっ…あ‥ぁ…」



俺は自分の股間に顔を埋めている相棒の肩に手を置きながら。

必死で声を堪えているしかなくてよ。

はぁ、はあっ、ヤバい。

これおかしな気分になってしまう。

すると―

ヒヤッとした感触がしたかと思ったら。

ツプッ!



北「うあっ!?」



グリグリっと中を掻き回され。



北「あ…あぁ‥ぁ…」



ある一点に来たとき物凄い快感が身体中を走り抜け。



北「んああっ」



途端そのまま、指の本数を増やした藤ヶ谷は。

ヌプッ、グチャ!



北「はっあ、はあっ、あっいっあっ」



その言葉が合図だったかの如く。

ズブブッ!



北「うっあ、かてぇ」



はっ、入ってる!こいつのが俺の中へ。

すぐさま抱きよせられると

ヌプッ、ヌプッ!



北「ふっ、藤ヶ谷」



ゆっくり、挿し込みながら奥深く腰を揺らし。

チュプ―



北「んんっ…チュクチュク」



もう、ここまで来たら俺も



北「ずっ、ズルいってば」



向き合わせの状態でこいつに訴えかけたんだ。

ズンズンズン―



北「んあっ、なんか言え、ハァハァハァ」



相変わらず、無言で下から突き上げて来る自分の相棒に。





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