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暗闇の向こう側

第1章 闇は深い

大野side

色々言われるけど、恥ずかしい気持ちが増すばかり。
一層、知らない人のほうがマシだな。
メンバーにされるのが一番恥ずかしいのかも。
ああ、女の子ってこんな感じなんだ…、相葉ちゃんはずいぶんエロいな。
気持ちいいポイントばかり責めてくる。

このままじゃ、俺、冷静でいれる自信ないな…
ヤバいかも…。最終的に何かするかはわかるけど途中、何するかはわからないから、されることにいちいち、びっくりする。思わず声が出てしまう。

相「大ちゃん、耳弱いんだ、ふふふ」

ふふふ…じゃないよ。あ、ダメだ。
恥ずかしい
思わず腕で顔を隠すと、手首を掴まれて顔を見えるようにされてしまう。

智「見るなよ」

相「ダメだよ。見たいの」
そう言ってまたキスされる、さっきより激しくて息がうまく出来ない…

智「うっん…う…」
頭がクラクラする、自分の好きに動かせない体。

相「まだまだだよ、これからだから…」
バスローブの紐を解き、上半身が露わにさせられていく。相葉ちゃんもバスローブを脱いでいく。
細いけど均等のとれた綺麗な体、いつも見てるのに見とれてしまう。キャンドルのせいかな…

露わにされた上半身、俺の首筋から鎖骨と下のほうへとキスが下りてくる。そして乳首に唇が触れる。

智「うっ・・わ・・」

相「何その反応(笑)、反則だよ」

そして先端を舌先で舐めなれる、背中がゾクゾクし、体をビクっとさせてしまう。

智「やめろよ」

聞こえているのにやめてはくれない、口に含まれて甘噛みされて、思わず声が出てしまう。

智「うっ・・あ・・・」

愛撫していた左手がバスローブ越しに俺のモノを触ってきた。思わず内腿に力が入ってしまう。

相「力抜いて、大丈夫だから」

無意識に力を入れているのでどうやって力抜けばいいのかがわからないでいると・・・

相「ほら・・」
ゆっくりと俺の足を開いていく。
バスローブを完全に肌蹴て、直接俺のモノを触ってくる。

智「マジで・・」

相「マジですんの、でもちょっと半立ちだよ、ほら」

言われるほうが恥ずかしい。何で俺、立ててんだろう・・・
相葉ちゃんの細い指が俺のモノを握っている、ゆっくりと上下に動かしてくる・・

智「ああっ・・ダメだって・・」
いきなり、刺激を与えられて動けな体が反応してしまう。







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