
暗闇の向こう側
第2章 向こう側は…
大野side
携帯の目覚ましで起きた。シャワーを浴びて着替えて終わるとドアがノックされた。
ニノが立っていた。
智「おはよう」
ニノ「おはよう、相葉さんと一緒じゃないの?」
智「違うけど」
何でそんなこと聞くんだろ。ニノは何でも感じ取って知ってしまうから俺や相葉と何かあったと思っている
はず、でも直接は聞いてこない。
そこまで踏み込まないだよな…。
ニノ「そう…」
二人でエレベーターまで行き、無言で乗り込む。ロビーに着くとマネージャーが待っていた。車まで案内されて、車には相葉ちゃんと翔ちゃんが待っていた。松潤だけ先に会場入りしたらしく、いなかった。
みんな揃ったので会場に移動する。見慣れない景色、高い建物が少なく空が近い気がする。天気がいいのにコンサートってなんだかもったいない気がするな…。
ホテルから15分ぐらいで会場に着いた。
そのままリハーサルを行い、リハーサルが終わると準備をすればすぐに1回目のコンサートが始まる。
そして、また準備をして2回目のコンサート。
日に二回もコンサートすればあっという間に一日が終わっていく。
今日は最終日だし、終われば即着替えて新幹線に飛び乗り東京に戻る。明日は全員休み。さすがに二日間でコンサートを4回したら体力が中々戻らない。
コンサートの余韻を感じる間もなく、新幹線にみんなで飛び乗った。ギリギリだったなとみんなで話ながら席に着く。
席は昔から決まっているから俺の隣には翔ちゃん、松潤と相葉ちゃん、ニノは一人で座る。
話がある時だけ入れ替わったりするけど、それ以外はみんな黙って自分の席に座る。
コンサートの疲れからかみんな、すぐに寝てしまう。
気が付いた時には品川だった。
東京駅に着くとマネージャーの車が待機しており、家が近い俺と相葉ちゃんと俺とニノが車に乗り込む。
相「疲れたね…」
ニノ「本当にもうこれ以上動けない…」
智「本当に…」
ニノ「明日、休みじゃなかったら死んでるよ」
そう言いながらもみんな、休みは休みでやることがある。セリフ覚えたり、翔ちゃんとかは仕事してそうだな…。
俺も作品作ったりしないとな…、でも相葉ちゃんのところに行かないと…
携帯の目覚ましで起きた。シャワーを浴びて着替えて終わるとドアがノックされた。
ニノが立っていた。
智「おはよう」
ニノ「おはよう、相葉さんと一緒じゃないの?」
智「違うけど」
何でそんなこと聞くんだろ。ニノは何でも感じ取って知ってしまうから俺や相葉と何かあったと思っている
はず、でも直接は聞いてこない。
そこまで踏み込まないだよな…。
ニノ「そう…」
二人でエレベーターまで行き、無言で乗り込む。ロビーに着くとマネージャーが待っていた。車まで案内されて、車には相葉ちゃんと翔ちゃんが待っていた。松潤だけ先に会場入りしたらしく、いなかった。
みんな揃ったので会場に移動する。見慣れない景色、高い建物が少なく空が近い気がする。天気がいいのにコンサートってなんだかもったいない気がするな…。
ホテルから15分ぐらいで会場に着いた。
そのままリハーサルを行い、リハーサルが終わると準備をすればすぐに1回目のコンサートが始まる。
そして、また準備をして2回目のコンサート。
日に二回もコンサートすればあっという間に一日が終わっていく。
今日は最終日だし、終われば即着替えて新幹線に飛び乗り東京に戻る。明日は全員休み。さすがに二日間でコンサートを4回したら体力が中々戻らない。
コンサートの余韻を感じる間もなく、新幹線にみんなで飛び乗った。ギリギリだったなとみんなで話ながら席に着く。
席は昔から決まっているから俺の隣には翔ちゃん、松潤と相葉ちゃん、ニノは一人で座る。
話がある時だけ入れ替わったりするけど、それ以外はみんな黙って自分の席に座る。
コンサートの疲れからかみんな、すぐに寝てしまう。
気が付いた時には品川だった。
東京駅に着くとマネージャーの車が待機しており、家が近い俺と相葉ちゃんと俺とニノが車に乗り込む。
相「疲れたね…」
ニノ「本当にもうこれ以上動けない…」
智「本当に…」
ニノ「明日、休みじゃなかったら死んでるよ」
そう言いながらもみんな、休みは休みでやることがある。セリフ覚えたり、翔ちゃんとかは仕事してそうだな…。
俺も作品作ったりしないとな…、でも相葉ちゃんのところに行かないと…
