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こんなに好き過ぎて

第1章 彼氏にも言えない事

そうだった...。

最初は、手が早そうでかっこいいから好きになったの。

でも今は、その優しさにひかれてる。

先輩は本当に優しいんだ。

お願い...私と、sexして下さい。

私をめちゃくちゃにして...。

そう、お願いしたいのに。

そんなの、下品だよね...。

嫌われるかもしれない。

「今日、一緒に帰れますか?」

そして、昨日の続きをしたいの。

「いいよ」

やったー!

「ホテル、行きます?」

「...え?」

「いっ...行きませんよねぇ!?ですよねー」

「ハハッ...まー、そうだね。昨日の今日だしね...」

先輩、絶対私とエッチする気ないんだ。

私に魅力がないの?

それとも...。

これが周くんなら...。

今日、夢が現実になる。

ダメダメ私そんな事考えたらダメだよ。

だけど...さっきの指遣いを思い出すだけでまた濡れてきちゃう。

かなり手慣れた滑らかな動きで...感じた事もない波が押し寄せたのは確か。

ヒクヒクもしばらく止まらなかった。

また、触られたいと思ってしまう。

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