無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ベッドの上で、バスローブで寝ている悠さん。

吸収性の良いバスローブでも、お熱で汗をかけば気持ち悪いよね。




「うん、すぐに着替えさせてあげるよ」



「ありがとう」






予備のバスローブを棚から取り出すと、私はベッドで横になっている悠さんの側へと立った。





「ちょっと寒いから我慢してね」


「大丈夫だよ」




掛け布団を剥ぎ、バスローブの腰ひもを解く。


それから左右に合わせた前を開き、袖を抜こうとしたところでハッとした。





「（ひゃっ、ひゃあぁぁあぁぁ//////////）」





思わず悲鳴になりそうだったのを、グッと堪えた。



や、自分もつい最近バスローブデビュー（笑）したわけだけど、まさかそんなと今更驚く。


もともとバスタオルの代わりで始まったと由来されるバスローブだから、シャツは着ないのはわかってた。

だけど…っ






（ゆ 悠さん、何も履いてないんだぁ////）




開いた前から覗く身体の露骨な部分に、反射的に目をそらして気付かないフリをした。





でも、これまで何度も抱いてもらったわけだけど、改めて堂々と前から見るのは初めてかもだぁーーっ/////