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ふたり、溺愛中

第8章 休日に、ふたりだけの甘い時間を

お風呂に入る以外でバスルームに来るのは、初めてかもしれない。




空っぽのバスタブの縁に座らされると、ひざまずいた悠さんが私の足を開いて、そこにキスをしてくれた。






「ぁ ぁん、あ…ぁ…っ////」




ぴちゃ ぴちゃ くちゃっ



バスルームだから、ベッドでするよりも水音が響いて恥ずかしいっ。

しかもこんな格好でするのなんて、特別いやらしいからドキドキしちゃうの。






「悠さんっ…何か、すごいエッチだよぉっ」




「ん、そうだね。優のここも、ピクピク立ってる」




「やだぁ!
恥ずかしいから言わないでったらぁ!///」





私が困った顔をすると、反対に悠さんはフフっと笑うの。






「そんな優を見るのが、僕は大好きなんだよ。
今日は、たくさん優を感じたいんだ」




「ん……///」






そんな風に言われると、嬉しくなっちゃう。

私だって、今日はいっぱい悠さんを感じたいんだもん。







「だから、恥ずかしいところをいっぱい見せてね。
それを、僕は楽しみたいんだから」




「あっ、きゃあぁんっ/////」










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