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ふたり、溺愛中

第10章 思いきり、愛してあげるの!

布団は剥ぎ取られ、着ていたバスローブも前を大きく捲られて、私は下着だけの姿が露になった。



そこに悠さんもバスローブを脱ぎ捨て、私の上になるように身体を重ねたの。





「ん、こうやって優と肌を合わせるのは、やっぱり気持ちいいね」



「わ 私も///」




触れる肌と肌が重なり合うと、あったかくて気持ちいいし、何より他の誰でもなく悠さんとだから、すごく安心感があるの。


このまま、ずっと時間が止まっちゃえばいいのにね。






「それに………」



「ぁ…っ」




ちゅっ ちゅっと、悠さんのキスが首すじから胸、お腹にと降り注ぎ、ピクンと身体が反応しちゃうの。






「…優の身体が、こんなにも甘い」



「んっ、悠さ…あんっ///」




太ももに触れ、優しく撫でられながらキスがそこにも下りてきた。





「これも脱ごうか。
もう、汚しちゃってるかな」



「やぁっ、見ないでぇ///」







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