ふたり、溺愛中
第3章 お風呂でプチらぶ拷問!?
「ん、優……」
「小鳥遊さん? ひゃあっ」
小鳥遊さんは私を抱きしめたまま、顔を私の首筋に埋めた。
「ぁんっ、くすぐったい!
あっ、やぁっ」
唇で耳を挟まれ、舌で首筋を舐められる。
頬にはたくさんたくさんキスをされ、まるで子犬みたい。
「小鳥遊さん!
もぉ、起きてるのぉ?」
「優っ」
今度はギューッと身体を抱きしめられ、動けない!
寝ぼけてるの?
それとも、わざとやってるの?
「…よかった、夢じゃなかった」
「え?」
ふわっと腕が緩むと、小鳥遊さんは私のおでこに自分のおでこをコツンとくっ付けて言った。
「夢の中で優の匂いがしたんだ。
夢じゃなかったね。僕の側にいてくれた」
「小鳥遊さん…」
「おはよう、優」
私たちはくちばしをつつき合うような、そんな仲の良い小鳥のようなキスをした。
「うん。おはよ、小鳥遊さん」
「小鳥遊さん? ひゃあっ」
小鳥遊さんは私を抱きしめたまま、顔を私の首筋に埋めた。
「ぁんっ、くすぐったい!
あっ、やぁっ」
唇で耳を挟まれ、舌で首筋を舐められる。
頬にはたくさんたくさんキスをされ、まるで子犬みたい。
「小鳥遊さん!
もぉ、起きてるのぉ?」
「優っ」
今度はギューッと身体を抱きしめられ、動けない!
寝ぼけてるの?
それとも、わざとやってるの?
「…よかった、夢じゃなかった」
「え?」
ふわっと腕が緩むと、小鳥遊さんは私のおでこに自分のおでこをコツンとくっ付けて言った。
「夢の中で優の匂いがしたんだ。
夢じゃなかったね。僕の側にいてくれた」
「小鳥遊さん…」
「おはよう、優」
私たちはくちばしをつつき合うような、そんな仲の良い小鳥のようなキスをした。
「うん。おはよ、小鳥遊さん」