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ふたり、溺愛中

第3章 お風呂でプチらぶ拷問!?





「せっかくだから、お湯も張ろうか」



すっかりその気になっている小鳥遊さんは、先にバスローブをスルリと脱いだ。



(わぁぁっ///)



すると目の前には、初めて見る小鳥遊さんの逞しい身体が露になった。




(そういえば昨夜は私だけが裸にされちゃったけど、小鳥遊さんはバスローブ着たままだったっけ)




小鳥遊さんって言うか、そもそも男の人の身体を見たことがないから、免疫ないよぉ!
どこ見てたらいいんだろうっ







やがて着ているものを全て取り払った小鳥遊さんの側で、背を向けるようにしてゆっくりゆっくりパジャマのボタンを外していた私だけど、そんな私に小鳥遊さんがポンと肩に手をのせた。



「優、早く」


「あ、うん、ごめんなさいっ
あの、よかったら先に行ってもいいからっ」


「何言ってるの。
ほら、恥ずかしくなんてないから」




そう言って、パジャマの袖をスルスルと腕から抜きとり下に落とした。


それからズボンのゴムに手をかけると、それも下に下ろし下着一枚にされる。





「ままま待ってぇ!
こ これは自分で脱ぐから、大丈夫ですっっ」




「そうかい?」





さすがに下着まで脱がされるなんて恥ずかしくて嫌だもん!
だってそんな事されたら、そのまま間近で恥ずかしいところを見せちゃうわけなんだからぁ/////






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