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悠さんのキスが頬に移り、首筋にと下りてきた。


鎖骨を唇で撫で、舌が這う。

その度に、ドキン ドキンって、胸が鳴るの。




「………こわい？」



顔を上げて、悠さんが心配してくれた。




「ううん。
気持ちいいよ」



「よかった。
優の身体があまりにも綺麗だから、ゆっくり味わいたいんだ」



「う うん……///」




私の返事に安心した悠さんはもう一度笑みを見せると、今度は私の胸にキスを落とした。







「ぁ…ん」



あったかい手で撫でられながら、優しく優しくキスをしてくれる。


初めは恥ずかしかった行為だったけど、今は何か違う。





「優…優……」



名前を呼んでくれるのが、嬉しい。

求められるのが、嬉しい。


何より、愛してもらえるのが幸せでたまらないの。








「ぁっ、そこ………っ」



悠さんの手が足の間に触れ、ビクンッと震えた。


ぴちゃ って水音が、確かに聞こえたの。



私もう、こんなになっちゃったんだ。









「すごい、トロトロ」


「言っちゃやだぁ///」


「どうして？
感じてる優、堪らなくかわいいよ」





悠さんは私の膝下に手を回すと、ゆっくり開いた。




あぁん！
いっぱい濡れてるところが見られちゃうよぉ/////