
私と彼の関係
第2章 はじまり
「出来心?好奇心?じゃあ、今回が初めてってことか?」
「うん、そうなのっ!だからおね」
「違うよな?」
「なんでそんな事言うの?初めてだって言ってるじゃん!」
ポロポロと少し涙を流しながら言う私。
自分女優いけるんじゃない?
迫真の演技かよ、
「本当のこと言わねぇと先生に言うぞ」
……………
「………初めてじゃない。」
「いつもこんなことしてんのか?」
「……深見くんに関係ないじゃん?」ニコッ
やばい、笑顔ひきつってきたんだけど。
「とりあえず俺その笑顔嘘くさくて嫌い。気持ち悪いからやめてくれる?あーあとその嘘くさい愛想もいいから。」
………
「……さっきから何?私あんたになんかした?恨みでもあるの?私が援交しようが深見くんに何か悪影響でもあるの?」
真顔で聞く私。
あ、もしかしたら半分睨んでるかも?
自分の顔見えないし、わかんないや
とりあえず、もう繕うの疲れた。
こっちが下手に出てるのに偉そうな態度して。
「別に?ただ藤崎のあの貼り付けたような笑顔が嫌いなだけ」
イラッ
「じゃああなたには絶対笑顔で話しかけない。てか話しかけない。これでいい?」
「いや視界に入るだけでもウザイんだけど」
イライラッ
「じゃあどうしたらいいの?」
「てかさ、なんで援交やってんの?」
イライライラッ
話変えるなよ。
あーもう我慢の限界。
-カツカツカツ
私は深見くんに近づいて行った。
そして深見くんの側までくると、私は深見くんをじっと見た。
「何か?」
深見くんも私を見つめながら聞いてくる。
さっきヘルメットは脱いで、椅子の下に入れていた深見くんは、ヘルメットを被っていない。
スッ-
私は顔を深見くんの耳元まで近づけて言った。
「ヤリたいから。」
私は一言そう言ってはぁっと最後に温かい息を吹きかけた。
「っっ!!?」
まさか息を吹きかけられるとは思っていなかった深見くんは私の方へ反射的に顔を向けた。
「何すっんんんッ!!」
-クチュクチュ
私は深見くんが開けた口にキスをしてそのまま舌を絡めた。
「うん、そうなのっ!だからおね」
「違うよな?」
「なんでそんな事言うの?初めてだって言ってるじゃん!」
ポロポロと少し涙を流しながら言う私。
自分女優いけるんじゃない?
迫真の演技かよ、
「本当のこと言わねぇと先生に言うぞ」
……………
「………初めてじゃない。」
「いつもこんなことしてんのか?」
「……深見くんに関係ないじゃん?」ニコッ
やばい、笑顔ひきつってきたんだけど。
「とりあえず俺その笑顔嘘くさくて嫌い。気持ち悪いからやめてくれる?あーあとその嘘くさい愛想もいいから。」
………
「……さっきから何?私あんたになんかした?恨みでもあるの?私が援交しようが深見くんに何か悪影響でもあるの?」
真顔で聞く私。
あ、もしかしたら半分睨んでるかも?
自分の顔見えないし、わかんないや
とりあえず、もう繕うの疲れた。
こっちが下手に出てるのに偉そうな態度して。
「別に?ただ藤崎のあの貼り付けたような笑顔が嫌いなだけ」
イラッ
「じゃああなたには絶対笑顔で話しかけない。てか話しかけない。これでいい?」
「いや視界に入るだけでもウザイんだけど」
イライラッ
「じゃあどうしたらいいの?」
「てかさ、なんで援交やってんの?」
イライライラッ
話変えるなよ。
あーもう我慢の限界。
-カツカツカツ
私は深見くんに近づいて行った。
そして深見くんの側までくると、私は深見くんをじっと見た。
「何か?」
深見くんも私を見つめながら聞いてくる。
さっきヘルメットは脱いで、椅子の下に入れていた深見くんは、ヘルメットを被っていない。
スッ-
私は顔を深見くんの耳元まで近づけて言った。
「ヤリたいから。」
私は一言そう言ってはぁっと最後に温かい息を吹きかけた。
「っっ!!?」
まさか息を吹きかけられるとは思っていなかった深見くんは私の方へ反射的に顔を向けた。
「何すっんんんッ!!」
-クチュクチュ
私は深見くんが開けた口にキスをしてそのまま舌を絡めた。
