
私と彼の関係
第2章 はじまり
クチュ-レロッ-
「んっ…はっ…」
さっきから色々考えてたけど、その間もずっとキスはされてるからね。
というか、普通に深見くんのキスは気持ちいいから飽きないしずっとしててもいいんだけどね。
でも、そろそろお風呂入りたいし、目も覚めてきたし、やっちゃった顔拝みたいし、起きるか…。
私はゆっくり瞼を開けた。
深見くんは目を閉じて気持ちよさそうにキスをしている。
かーわいー。
私は舌をほどいて、自分から深見くんの舌に絡み直した。
「んっ…っ!!?」
私が自分から舌をほどいたことで驚いたのか私から舌を絡ましたことに驚いたのかわからないけど、深見くんはビクリと体を震わし、同時に目を見開いた。
状況が理解出来てない様子の深見くんに、ニコリと目で笑って、キスをやめた。
グイッ
ペロッ
私は深見くんの頭を引き寄せて、耳を舐めた。
そして、
「寝込み襲うのサイテー」
と耳元で囁いた。
バッ
「っっ…//!!?」
急いで顔を遠ざけた深見くんは、耳を舐められたせいか、少し顔を赤くした。
そして状況が少し飲み込めたのか少し焦ったような顔をして、腕で口を元を隠し、目を私から逸らした。
「クスクス…」
その反応が面白くて、あの静かな深見くんが…笑える。
私は堪えきれず、声に出して笑ってた。
「っんだよ。なに笑ってんだよ」
顔は隠したまま、目だけ私に向けた。
「いや…クスクス…可愛いなって…クスクス」
「はぁ?喧嘩売ってんのかっ…///」
「顔赤くしながら言われても怖くないよ~じゃ私お風呂入ってくる。冷蔵庫にお酒あるから喉乾いてるなら飲んでもいいよ!別にお酒以外でもあるものは飲んでもいいし」
そしてリビングを出る前に
「あ、そうそう。」
そう言って振り返り、深見くんを見た。
「なに?」
「深見くんのキス嫌いじゃないよ」
クスリと笑みを残し、私はお風呂場に向かった。
「んっ…はっ…」
さっきから色々考えてたけど、その間もずっとキスはされてるからね。
というか、普通に深見くんのキスは気持ちいいから飽きないしずっとしててもいいんだけどね。
でも、そろそろお風呂入りたいし、目も覚めてきたし、やっちゃった顔拝みたいし、起きるか…。
私はゆっくり瞼を開けた。
深見くんは目を閉じて気持ちよさそうにキスをしている。
かーわいー。
私は舌をほどいて、自分から深見くんの舌に絡み直した。
「んっ…っ!!?」
私が自分から舌をほどいたことで驚いたのか私から舌を絡ましたことに驚いたのかわからないけど、深見くんはビクリと体を震わし、同時に目を見開いた。
状況が理解出来てない様子の深見くんに、ニコリと目で笑って、キスをやめた。
グイッ
ペロッ
私は深見くんの頭を引き寄せて、耳を舐めた。
そして、
「寝込み襲うのサイテー」
と耳元で囁いた。
バッ
「っっ…//!!?」
急いで顔を遠ざけた深見くんは、耳を舐められたせいか、少し顔を赤くした。
そして状況が少し飲み込めたのか少し焦ったような顔をして、腕で口を元を隠し、目を私から逸らした。
「クスクス…」
その反応が面白くて、あの静かな深見くんが…笑える。
私は堪えきれず、声に出して笑ってた。
「っんだよ。なに笑ってんだよ」
顔は隠したまま、目だけ私に向けた。
「いや…クスクス…可愛いなって…クスクス」
「はぁ?喧嘩売ってんのかっ…///」
「顔赤くしながら言われても怖くないよ~じゃ私お風呂入ってくる。冷蔵庫にお酒あるから喉乾いてるなら飲んでもいいよ!別にお酒以外でもあるものは飲んでもいいし」
そしてリビングを出る前に
「あ、そうそう。」
そう言って振り返り、深見くんを見た。
「なに?」
「深見くんのキス嫌いじゃないよ」
クスリと笑みを残し、私はお風呂場に向かった。
