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私と彼の関係

第2章 はじまり

散々舐めた乳首が勃ち始めたから、口を離して手でいじり始め、反対の乳首を口に含んだ。

コリコリ…

チュッ…チュパ…チューッレロッ

「はぁっ…んんっ…はぁはぁ…あっ…」

どんどん漏れてくる喘ぎ声。
それを聞いてると私までそういう気分になってきた。

それでも寝てる深見くん。




…5分経っただろうか。朝勃ちでそもそも勃っていたのかもしれないし、乳首で感じてそうなったのか分からないが深見くんの下が私の足に当たっているとに気付いた。

私は片方の乳首はまだ口に含んだまま、手で弄っていた乳首は離して、足に当たっているものをさすり始めた。

スリスリ…
ペロペロ…

「あっ…はぁはぁはぁっ…はぁっ…んっ」

どんどん息が荒くなる深見くん。

「はぁはぁ…んっ、んんっ、はぁっ…えっ!!?、んんっ」

一瞬驚いたような声が聞こえた気がする…

そう思って私はチラリと視線だけ上げた。

「おっいっん…はぁっはぁっやめっ…」

あ、やっぱり起きたんだ。

やっと。

でももう、私そういう気分になっちゃったからやめたくないんだけど。

深見くんが半分睨みながらやめろと言ってるけど、顔は赤いし目も若干潤んでるから怖くない。

だからやめない私。

「はぁっはぁんっ…っっ///おっいっ!」

グイッ

僅かな理性と力を振り絞ったのか、私の肩を押して、無理やり少し間をあけさせた。

「はぁっ…なに?私、深見くんの喘ぎ声聞いてたらヤリたくなってきちゃった」

「はぁはぁ…なにって、こっちのセリフ…はぁはぁ…何してんの?…はぁ」

まだ息が荒い深見くん。

「深見くん起きないから、起こそうと思って。それよりさ、ヤろ?」

「起こし方他にあるだろ…。というか、ヤラないから。ほら、起きるぞ」

そう言って布団から出ようとした深見くん。
息はやっと落ち着いたみたい。

「ねーなんでよ。勃ってるくせに。」

「なんでも。ヤラないって言っただろ。」

そう言って布団から出て、部屋からも出ていった。

はぁ何なのもう。

連れないやつ。

でも、これ以上何を言ってもやってくれそうにないから私も部屋から出た。

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