
君とずっと
第4章 衝撃
「ちょっと待って、沢村くん」
私は帰ろうとしていた沢村くんを引き止めた
「私、沢村くんと一緒に行く!」
「だって雛ちゃん……」
沢村くんは心配そうに言った
「大丈夫、朝なんてへっちゃらだよ!」
「だからってさ、僕と行くために起きなくても……」
沢村くんは私が大変だと思い、を説得してくれる、が
「大丈夫だって!あとね、朝いつも1人で行ってるからちょっと寂しかったし……ね?」
私も負けじと説得をした
「そこまで言うなら……行こっか」
「いいの?やった!」
私は嬉しくてたまらなかった
「じゃあ7時にここね」
「わかった、ありがとう!」
「いいえ、じゃあまた明日」
「また明日ね」
二人は家に帰っていった
