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君とずっと

第2章 日課





「あ」

絢音は何かを思い出したような顔をした



そして



「さっきベランダで何してたの?」

と、私に聞いてきた



しかし私が答える前に絢音がニヤニヤしながら言った


「わかった!
雛、西崎くんのこと見てたんでしょ〜」

「え!?ち、違うよ///」

私は首を横に振り、否定した



が、しかし



「そんな顔で否定されてもね〜説得力ないんだけど」


と、またもニヤニヤしながら言った





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