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薔薇寮の淫

第7章 心が悲鳴をあげた時

・北山side

横「イキたくて堪らないのに痩せ我慢は身体に毒だぜ」

北「おっ、俺は別に…クッ」

横「なるほど、じゃあ残る手立ては後1つしかないってわけだ」



グニュグニュ―



北「つあああっ、あふっ、んんーっ、ビクンビクン」



ズポッ、ヌプッ!

いっ、いいっ、たっ、堪んね、あぁ、もっ、ダメだ、藤ヶ谷あぁーっ



横「この穴の中に、俺のを挿れ容赦なく掘りまくる」



そっ、それだけはぜってぇやだっ、クッ!



横「これしか方法はないがどうする?ニコッ」



くっ、おまえ是が非でも、俺にそれを言わせる気だな



横「それとも、まだ頑張るつもり?辛いぞ」

北「…っ、言えば‥挿れたり…しねっか‥クッ」

横「それは、おまえ次第だろ」

北「‥‥っ」



嘘つけ、クッ!

どっちにしても挿れてしまう気でいるくせに。

わざとらしいこと言ってるんじゃねぇよ。



横「で、返事は?」



その顔にありありと出てるじゃん、しないわけないと



横「あんまり待たせると、痺れをきらし勝手にしちゃうけど クスッ」



そうだよな―

お前は俺をモノにしたいんだから当たり前ってもん。

もっ、諦めるしかないのか



横「仕方がない、それじゃ好きにさせて貰うか」



んやだ、でもじゃどうしたらいい?

心は試行錯誤を繰り返す。



横「また、黙りで行くっていうのなら」



だがもう選択の余地はなかった。



北「…やっ‥やりたきゃ…やりゃあいいじゃんよ‥クッ」

横「んっ?それは、挿れてもいいってことか」

北「んでも…俺は‥ぜっ…たい‥お前なんかに…屈したりは‥しないから」



俺はとうとう覚悟を決める





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